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2011年09月24日(土)
サンシャイン劇場で戦国自衛隊、女性自衛官、死守セヨを見てきた。

18時30分からの公演に入った。席は1階15列8番、非通路単番だった。

先週、この舞台のもう1パターンである「帰還セヨ」を見たときは20列だったけど
セリフが聞き取れない、ということはなかった。
だけど今日はいきなりあいりさん演じる若月曹長のセリフが聞き取れなかった。
ムラパンはあいりさんのしゃべりを聞き取れる自信あるんだけど、今日は何か調子悪かった。

後であいりさんのブログを見たら今日は千秋楽で始まる前からウルウルしてたって
あったので、もしかしたらそれが影響していつもより発音がうまくなかったのかな。

先週見た「帰還」の方はタイムスリップした全員が現代に戻ってきてたけど、
今日の「死守」の方はなんと2人がタイムスリップ先で死んでしまって、
しかも残りもみんな現代に戻れず。
おまけに上杉謙信を殺してあいりさんが上杉になるという物語だった。
ムラパンはなんかこっちの方が好きだな。
あいりさんだからとかそういうのではなく物語の展開的に。

岡井ちゃんのつぶら、まいまいのたえひめがめちゃくちゃ個性的だけど
自衛隊の4人もそれぞれ個性的でみんなキャラが立ってた。

もも演じる小宮が震災で両親を亡くして一人でいるときに自衛隊員(あいりさん)が
歌を歌ってくれた、というエピソードを語るとき、ムラパンの左桂馬後ろのヲタが
まだ全然エンディングにもほど遠い場面なんだけど、リアルに号泣し始めて
鼻すすりまくりの嗚咽出まくりで、普段ならまあそういう気持ちも分からなくもないが
ちょっとそこまで泣く?ってくらいのオーバーリアクションで、ムラパンが逆に
冷めてしまったのか、そこからは最後まで泣くことは無かった。

ちなが舞台始まる前にハンカチを用意しといて、と言ってたのが分かる感動的な
ストーリーだった。
最後のあいさつではあいりさんが感極まっていた。とても良かった。

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