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2011年8月21日(日)
赤坂BLITZでBerryz夕涼みを見てきた。
3回中3回目だけ入った。
席は1階J列13番、非通路単番だった。ステージ中央の延長線上の席だった。

最初はサイリウムの説明だった。遠隔のスイッチの信号を受け取っていろいろな色に光る
シンクロナイズドコントローラーみたいな名前のものだった。
これを使っていろいろな場面を作ろうというものだった。
例えば海のシーンなら青く光らせて(客は持ってるだけで、勝手に青くなる。)
客席を海に見立てたり、オレンジに光らせて夕日に見立てたりという具合だ。

TBSのアナウンサーがこのコントローラーを「イベントコントローラー」といい間違えたときに
パパイヤ鈴木が「それはプロデューサーのことだろ。」とツッコんだのは早くて正確なツッコミだった。

ムラパンはりぃちゃんの立ち位置的に、このサイリウムの説明をしてるときは正面だったので、
りぃちゃんに向かってサイリウムを振った。りぃちゃんもムラパンに向けてだけじゃないけど、
赤いアロハ着てたムラパンにも振ってくれた。
Berryzのそれぞれのイメージカラーに順番に光らせたときに、りぃちゃんの赤の光になったときには
ムラパンに向けて振ってくれたし、例によってももがいじられてて、もものピンクは点灯したかと
思ったらすぐに消えたりしてたのだが、そのときに一瞬だけ赤く光ったときにりぃちゃんがすかさず
「イェーイ!」って喜んでたのがかわいかった。

最初に歌ったのは蝉だけど、そのときにそれぞれのソロパートのときに歌ってる人のカラーに
色が変わっていったんだけど、1回目に入ったツーさんによると、1回目のイベントではそうやって
ソロパートごとに色は変わらなかったんだって。
だからおそらくヲタに指摘されて、急遽やるようになったんだろう、ということだった。
まあ、こういう機能のサイリウムだったらまずソロパート歌ってる人のカラーにするとか
一番初めに思いつくからね、ヲタだったら。

イベントのメインの中身は劇だった。
パパイヤ鈴木君とおやじっぽいダンサーズの高校生5人組みと、マグナ・カルタ的な名前の
ダンスチームとBerryz工房がダンス大会に出るというもの。
その大会で優勝すると、優勝チームのMVPがダンスパートナーを指名できる。
パパイヤ鈴木君と熊井ちゃんは幼馴染みでパパイヤ君は熊井ちゃんが好きで、指名したいので
優勝目指すけど、マグナ・カルタ的な名前のイケメンダンスチーム(一人教師入り)には
普通は勝てそうにないという設定だ。

劇中に本気ボンバーがかかったときは劇中なので座りだったけど、踊った。
歌のときのサイリウムはいろんな色に細かく点滅してるので、全曲パート割りで
色が変わっているわけではなかった。

マグナ・カルタ的なダンスチームに注目した人はあまりいないと思うけど、ちょっと劇団ひとりに
顔が似てる人がいて、その人のダンスはちょっと他のメンバーより固さ、緊張で固いとかじゃなく
なんか筋肉質でカクカクしててやわらかい感じがなかったけど、一生懸命な感じがよかったね。

ダンス大会ではBerryzはメドレーだった。雄叫びボーイ、流星ボーイ、青春バスガイド、と
ここ数年でダンスが楽しい曲のメドレーなのでとっても楽しかった。

優勝はパパイヤ鈴木君のチームなんだけど、パパイヤ君は熊井ちゃんがマグナ・カルタ的な名前の
ダンスチームのリーダーアキラ君が好きということを事前に聞いてしまっていたので、
ダンスパートナーの指名をアキラ君に譲る。
だけど、結局パパイヤ君のいいところに気づいた熊井ちゃんがパパイヤ君の元に来てハッピーエンドだった。

劇は単純に面白かったけど、熊井ちゃんが恋の悩みを打ち明けるときに、「好きな人がいる。」という
展開になったときに真っ先に「誰誰?」って熊井ちゃんの目の前まで駆け寄って、熊井ちゃんの
真下から真上にある熊井ちゃんの顔を見上げて熊井ちゃんの話をワクワクして待とうとするりぃちゃんが
すっごいかわいかった。

最後のジンギスカンは立ち上がってよいということで席は狭かったけど振りをやった。

そのあとあいさつが終わったあとは、Berryzのミニライブだったので、それも立ちだった。
ヒロインになろうかは前日にもダンスショットを見てたしだいたいりぃちゃんと一緒の動き
だったけど、ああ、夜が明けるはまだダンスショットも見てなかったので、りぃちゃんの動きの
0.5秒遅れで必死についていってたので、心なしかりぃちゃんも微笑んでた気がした。

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