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2011年07月04日(月)
サイエンスホールでバンパイアストーリーズプレミアム上映会を見てきた。
バンパイアストーリーズ(以下BS)はブラザーズ編とチェイサーズ編に分かれていて
昼がブラザーズ編、夜がチェイサーズ編の上映ということだった。
あいりさんはブラザーズ編にメインで出ていてチェイサーズ編はれいなさんがメインということだった。

ムラパンは昼は仕事であいりさんメインのブラザーズ編は見ることが出来なかった。
あいりさんとれいなさんと監督が登場した。
ムラパンの席は右サイドであいりさんの逆サイドだったけど、4列で近かったので全く問題無し。
ひさこ役のれいなさんとみどり役のあいりさんが自己紹介した。
上映前なのでしゃべれる内容に制約があるということだった。
映画見終わったあとにこのトークの内容を思い返してみると別にしゃべっても問題ないようだったけどね。
ひさこは暗い陰のある女の子。れいなさんは昔はそういう面があったけど
今は絶好調なので今の自分とは正反対と言っていた。

みどりは自分が落ち込んでても周りを元気にさせようと常に明るく振る舞う。
あいりさんはみどりほど常に明るく振る舞ったりはしないけど、そこまで違うというところはなかった。

れいなさんは本読みのとき、ロケ前のリハは標準語で敬語を使っていたけど、あるときから
博多弁で敬語もなくなってたんだって。
れいなさんは映画のメンバーと初対面の頃は緊張してたので、ロケバスの中でクレヨンしんちゃんの
モノマネをして強引にみんなにもやらせてたんだって。
今まで私は歌だ。演技は自分に似てる性格しか来なくて、悩んだことなかったって。
今回で役に入るってこういうことかって分かったことがあって今後は歌だけじゃなく、
演技もやりたいと思うようになった。やりたいことが増えたと言っていた。

あいりさんは楽しそうにしてたけどれいなさんのあとなのでちょっとしたおふざけでも全然許されてたって。
あいりさんも緊張してたけど、そのうちどうしてもがまんできなくなってダジャレをいうようになったって。
お皿があって、「これはサラダの皿だ。」とかいうと「ヒュゥゥゥ」って寒い風が吹いて
℃-uteやハローでいるときと同じ空気になったので、安心できたって。
最初は「アハハ」って愛想笑いみたいなのもあったんだけど、そのうちシーンと静まり返る
ようになって、あー、いつもと同じだ、って安心したんだって。

あいりさんは舞台は演じてるけど、映像作品は目線の方向ひとつ、口の上げ下げひとつで
見てる人に全然違う印象を与えるので、難しい面があるけど、自分が出てないシーンでも
他の役者の演技をカメラで見てるだけでも勉強になったって。

れいなさんは、撮影は2月だけど、設定は春なので、ロケは薄着で寒かったって。
なので服の下にカイロを10箇所も貼って撮影してたって。
あと牛丼みたいな、しらたきたっぷり丼がうまかったと言っていた。

あいりさんの撮影も同じく2月。2月なのにソフトクリーム食べなきゃいけないシーンがあって
寒すぎて味ほとんど分からなかったって。
あいりさんの好きなさくらソフトだったはずなのに、おいしいおいしいと言いながら
全然味は分からなかったんだって。

バンパイアになったらなにしたい、っていう質問には、れいなさんは下僕を作りたいと言ってた。
映画ではバンパイアに血を吸われて、運よく生き残っても7日後からバンパイアの命令しか
聞かない生きるしかばねになるという設定からの発言だね。
映画中は奴隷とかしもべ、というセリフが使われていたけど、れいなさんが舞台上で
使った言葉は下僕だったね。
司会の女性が「れいなさんだったら皆さん噛まれたいですよね?」というと客席は
「おおおお!!!」の雄たけび。ムラパンは無言だった。
れいなさんは「噛まれたいっておかしいでしょ!」とれいなさんにしてはまともな
受け答えでムラパンはちょっと驚いた。
「みんなはすでに私の下僕やけん」くらいいうのかと思ってたから。

あいりさんはバンパイアになったら、まあ、絆とか、あとは血とかバンパイアに関する
血の探求をしたいと言ってた。

最後にひとりずつあいさつをして舞台を去った。
去るときにあいりさんに手を振ってもらえた。

映画が始まる前のあいさつだったので、映画が始まると退出するやつもいたみたいだけど、
ムラパンはあいりさんが出てる映画なので当然見ていった。

あいりさんはチェイサーズ編はメインじゃないというだけあって、冒頭の10分しか出なかった。
れいなさんも途中でちっとも出てこなくなって、あれ?と思ったけど終盤は大活躍だった。

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