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2009年9月21日(月)
池袋サンシャイン劇場でBerryzの舞台、サンクユーベリーベリーを見てきた。

席は1階23列31番、非通路で最後列単番だった。
23列の32番が一番後ろの端なので、それより1個だけ内側に入った席だ。
32番に人はいなかった。

この席で双眼鏡を忘れたのは痛かったがしょうがないのでりぃちゃんをずっと見るということは
あきらめて舞台全体を見た。
でも全体を見られたのはかえってよかったかもしれない。

おとといもこの舞台を見たけど、おとといは最初の10分間を遅刻したので見られなかった。
結局最初の10分は見なくても大丈夫だったけど、最初の10分を見ることで、より深く分かる
部分もあった。

丸富高校の合唱部顧問が生徒のことを「生徒方(せいとがた)」と呼ぶのも最初の10分を
見るとなぜそう呼ぶようになったのかが分かるし。

これが分かると「あの子歌(あのこうた)」の番組の審査員が丸富高校の生徒方を
「おまえら」と呼ぶときにあびこことみやや、みちことちながなぜそこに食いつくのかも
よく分かるしね。

キャプテンって今までのゲキハロだとお父さんがかなり財力や権力持ってる感じが多かったけど
今回もお父さんの存在が少し影響してて、今回のお父さんは今までと違ってリストラの対象と
なるような境遇にいるところが今までのキャプテンのお父さんと違うところだった。

BerryzのゲキハロだとわりとBerryzの歌の歌詞がセリフの一部に入ってくることがよくある。
今回もムラパンが気づいただけでも「頭がナナメ」とか「教室には誰もいないよ。」とか
5、6個は気づいたので気づく人はもっと気づいてたと思う。

おとといは決勝戦で両方とも歌の前後のやりとりで泣いたんだけど、今日もこらえきれずに
泣いてしまった。
今日は5席くらい右隣にとにかくなんかあればすぐにとてつもない大声で笑って、そいつが
笑ってる最中のセリフは聞き取れないという迷惑なやつがいたので、舞台でBerryzが演じてるにも
関わらずそいつのせいで感動が薄れるかなあ、なんて思ってたんだけど、丸富高校の悲壮な
決意にはまたしてもムラパンは涙をこらえることはできなかった。

逆に弁天はこれまたキャプテンが上海から帰ってきたりして感動の場面ではあるんだけど、
長雲家の番組無視のまったりトークが途中ではさまるので、そこで冷静さを取り戻しちゃうんだよね。


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