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2009年8月15日(土)16日(日)
東京厚生年金会館で℃-uteコンサートツアー2009夏秋、キューティーJUMPを見てきた。

初日の土曜日に2公演、日曜日に2公演で4公演見てきた。

土曜日の昼は1階8列24番、25番、中央ブロック左通路、ラッキーさんとの連番だった。
この回がツアーの初回なのでセットリストも何も知らない状態だった。

最初は暑中お見舞いだった。ツアーではやってないけど、6月の℃-uteの舞台の
あたるも八卦!?で4回ほど見たし、同じく6月のFCイベントでも踊ったので
CD発売イベントにはずれてるけど、すでにおなじみな感じだ。
間奏の手をクロールのように泳ぐようにするところだけフリをやった。

大きな愛でもてなしてとまっさらブルージーンズが続いてかなりヘビーなライブに
なることを感じさせた。

オープニングのムービーでは憧れMyStarがかかっていた。
ムービーではムラパンはじっとしていることが多いのだが、憧れMyStarがかかって
いてもたってもいられなくなって踊り始めてしまった。
体力を温存するためにも本人たちがいないところではなるべく動きたくないんだけどね。

新曲のEveryday絶好調だった。ムラパンは曲も聞いたことなかったし、
実際に見るのもはじめてだったので、この回はリズムに乗っかるだけで、
フリはマネしなかった。

Bye Bye Byeやめぐる恋の季節、涙の色と前半からかなり飛ばしてる感じがある。

イントロでほめられ伸び子と分かった瞬間、リズムを取っていた身体の動きを止め、
Aメロが始まった瞬間、豪快にノビノビダンスをした。

そんな中ナッキーと梅さんのタイムカプセルがあった。
今日がツアー初日にも関わらず、千秋楽ではすでにナッキーはこのタイムカプセルの時点で
このツアーで℃-uteが最後となる梅さんと二人での歌なので号泣してるんじゃないかと
想像した。

キューティーガールズだった。あいりさんはキューティーガールズの中でもボケでも
ツッコミでもないという中途半端なポジションということになっているけど、
今回のコントでは全部あいりさんがオチなので、かなりおいしい役になってるね。

運動会のコントの説明シーンの姿勢とか面白い。
図書館のコントの鬼瓦ゴンタ君とか救急車とか、最後泣き崩れるところとか
全部あいりさんだもんね。

メドレーには江戸の手毬唄IIが入っていて、アウトロのあいりさんの面白い動きの
ところもあったので、つい最近PV集を見てラッキーさんにもこの面白い動きは
伝えていたので一緒にこの動きをやった。

MCはナッキーと梅さんだった。髪の毛について話してた。
ナッキーは髪の毛が痛むのでツヤツヤの梅さんに髪の毛のお手入れのアドバイスを
もらっていた。
髪の毛を片側に寄せてもみほぐすようにする通称「ティモテ」を梅さんが
披露していたが、髪の毛が3cmもないムラパンもその動作をマネしてみた。

あいりさんソロは残暑お見舞い申し上げます。だった。この時点では
気づいてなかったんだけど、帰ってからCDを聞いたらこの曲ってCDでもあいりさん
ひとりで歌ってたんだね。気づかなかったよ。

この時点ではまったく覚えてなかったので覚えなきゃと思った。
あいりさんは歌の表現力をつけたいと今年は言い続けてるけど、
それを意識していることが感じられるいいパフォーマンスだと思う。

舞美ちゃんのソロは愛は勝つだった。あのKANの曲だ。
後ろのスクリーンの歌詞が出ていたので一緒に歌うことができるので楽しい。

タップとデッキブラシでThat's the powerを披露してくれた。
タップだけでもすごいのにデッキブラシの音をリズムに混ぜてのThat's the powerは
圧巻だった。
こんなの覚えてたらそりゃあ夏休みの宿題やってるヒマないよ、ほんとに。

そのダンスパフォーマンスだけはあいりさんだけを見るということは難しいので
全員の動きを見て感動していた。

Forever Loveを必死にジャンプしていたら、立て続けにJUMPだったので大変なことに
なった。次の公演からはForever Loveをちょっと抑え気味にいかないとJUMPが持たない。

青春ソングはアルバムでは舞美ちゃんソロなので前回のツアーでは舞美ちゃんが
ソロで歌ってたけど、今回は℃-uteメンバーみんなで歌っていた。
サビのところはモーニングで「青空〜」歌うときのような声で歌った。
エンディングのフリは舞美ちゃんのダイナミックなフリに圧倒されてしまうのは
身体能力の違いから仕方のないことだけど、あいりさんもとってもいい動きをしていた。
あいりさんがこのフリやったらなんかほほえましい感じになっちゃうのかなと思ってたけど
とってもかっこよかったよ。

アンコールのときの℃-uteコールでは、ステージ上のスクリーンに手拍子をする
アニメーションが出てきて、会場はそれに合わせるようにということらしいが、
手拍子のアニメーションのスピードが速くて、自然にその手拍子が2回たたくあいだに
1回「キュート」と言うペースのコールになった。

アンコール1曲目は桜チラリだった。ムラパンはこの曲はあいりさんがいつもムラパンを
見てくれるので今回も一緒に踊っていたが、ラッキーさんは衣装がかわいいので
見とれていた。

ムラパンもこの後のMCでは衣装も含めて見ることができた。
この時期にニット帽ってすごく暑いよね。
ムラパンも以前ごっちんがごまっとうでSHALL WE LOVEを歌ってる頃にACミランの
毛糸の帽子を夏のコンサートでも被ってたことがあったけど、暑くて途中で
脱いだからね。
その帽子は座席のカバンの上に置いてコンサートを見てたら、たぶん後ろにいたやつに
盗られちゃってなくなっちゃったんだけどね。

最後は都会っ子純情だった。
アンコールのときにはラッキーさんと話していて、アンコール前の時点でシングル曲は
全部やっちゃったんじゃないか、なんて話してたんだけど、アンコールになってから
なんと2曲もシングル曲をやったので、記憶なんて単純だね。

夜は2階8列29番、非通路前通路でラッキーさんとの連番だった。

昼ははじめて見たのでフリとかもやらなかった新曲のEveryday絶好調が
この回では一番印象に残ったかな。

それはムラパンが必死で0.5秒遅れで踊っているのをラッキーさんが隣でステージを
見つつ、ムラパンがステージよりも若干遅れて動いているのを感じて面白がっていたから。

他の曲にない特徴的なフリがあるのでこの曲はぜひ覚えたくなった。

MCは昼はナッキーと梅さんだったんだけど、ナッキーと舞美ちゃんに替わっていた。
ナッキーと舞美ちゃんは最近よく似てると言われる、という話だった。
ムラパンもステージから遠い席だと、一瞬「アレ?」って思うことがある。
もちろん並んでいれば背の高さも違うし、じっくりみたらそんなに似てるってほど
でもないんだけど、ステージの動きのある場面では、舞美ちゃんだと思ったのが
じつはナッキーだった、なんてことはムラパン以外にもよくあるんだと思う。

二人ともその部分については触れずに、顔のパーツとか似てないというような
展開になってた。似てる部分が限定的だから、このMC中には動きで間違う、
というところまではたどりついていなかったね。

キューティガールズコントの、あいりさんがいい。どんなあいりさんもいいけど、
図書室で二人がしゃべってるときのお茶飲んで涼んでるしぐさとかもとにかく
謎だらけのあいりさんがいいね。

日曜の昼は、2階11列10番、非通路で後ろ通路、ラッキーさんとの連番だった。
昨日の夜はわりとスペースもあったんだけど、今回は、席も1列全部埋まっていて
せまいし、昨日の2公演での疲労が激しすぎて、とても動けるような状況じゃなかった。

暑中お見舞いは毎回間奏のクロールのように腕を回すところしかやらないので
いいんだけど、その他の曲はどうにもしんどくて、あまり動かなかった。

だけどEveryday絶好調はまたフリをやった。0.5秒遅れなのでラッキーさんに
うけがいいというのもあるし、魔ジュニアの光線技みたいな他にないフリが
特徴的で楽しいからね。

MCは梅さんと舞美ちゃんだった。昨日はナッキーが昼も夜も出てたので、
ナッキーと誰か、という組み合わせなのかと思ったけど、ナッキーと梅さんと
舞美ちゃんの誰か2人、という組み合わせみたいだね。

舞美ちゃんはティッシュとかクルクル丸めるクセがあるみたいで、梅さんは
そんな舞美ちゃんの行動を見てよく笑ったりしてたんだって。

ある日、Berryzがのちに℃-uteになるメンバーよりも先にデビューして、
そのBerryzのイベントを℃-uteのメンバーが見学したんだって。
で、なんかマネージャー的な人たちにどうだおまえたち悔しいだろう的な感化の
され方をして、メンバーもみんな泣いていたんだけど、舞美ちゃんは泣きながらも
ティッシュを丸めるのをクセなのでついつい無意識のうちにやっちゃってて、
舞美ちゃんは泣いてるだけなんだけど、それを見た梅さんはいつものように
そのクセを見て深刻な雰囲気の中、ひとりでつい笑っちゃったんだって。

そうしたらマネージャーにこっぴどくしかられたんだって。

ムラパン的には別にそんな深刻な雰囲気を作らなくったっていいと思うし、
悔しくないのか、と言って怒るのもどうかと思うけど、面白い話だった。

このツアーはThat's the powerのタップとデッキブラシのパフォーマンスが
素晴らしいんだけど、今日はその途中で舞美ちゃんかな?遠くて誰だか覚えてないけど
ひとりがステージからはけちゃって、6人が2人ずつ3組に分かれてデッキブラシの
渡し合いをするというところで、5人になっちゃって、どうするんだろう?と思ってたら
直前にステージに戻ってきて、なんとか渡し合いができたというハラハラの展開もあった。

夜は1階12列22番、非通路単番だった。
この公演で初の単番だったけど、Everyday絶好調はフリをやった。
最初の公演は8列と近かったけど、そのあとの2回が2階だったので、この12列は
とっても近く感じた。

あいりさんの表情もよく分かるし、あいりさんを見てるだけで自然に微笑む感じだった。
ところがあいりさんを見てニコやかな表情になっていると、岡井ちゃんがものすごい
最高の笑顔でムラパンのことも見てくれるんだよね。
岡井ちゃんは笑顔の人を見つけるのがうまいよね。
Bye Bye ByeとかForever Loveとかものすごい笑顔で岡井ちゃんと踊っちゃった。

あいりさんソロの残暑お見舞い申し上げます。表現力をつける、というテーマに挑戦している
あいりさんだけど、あいりさんの中ではまだまだ、納得できるものにたどり着いてないし、
それを模索しているという雰囲気が感じ取れるね。

表現力については、あいりさんは今のままで十分と思っちゃうムラパンなので、
アドバイス的なものはできないわけだけど、もし自分にそれが足りないと思ってたとしても
そんなに急いですぐに身につくものではない気がするよね。
一気に分かるものではなくて、徐々に磨いていくもののように感じるから、
あいりさんもあせらず進んでほしいね。

MCはナッキーと梅さんだった。ナッキーと梅さんで昔ホテルに泊まったことがあって
そのときの話をしてくれた。
仔犬ダンの頃の話なのでまだナッキーも首が座ってないし(ネタ)、梅さんとも
そんなにしゃべったことがなかった頃だったので、梅さんはなんとかホテルでは一緒に
おしゃべりしようと、きゅうりの漬け物とかスナックをコンビニで買ってホテルに
持ってったんだって。

だけどいざホテルに着くと、なかなかおしゃべりができずに、テレビの音と、
きゅうりのボリボリという音だけが響いてたんだって。

だけどようやく意を決して梅さんがしゃべろうとしたときに、ナッキーがスっと
立ち上がって、自分のカバンをゴソゴソと探し始めたんだって。

で、ナッキーはおっきいペンギンさんのぬいぐるみをカバンから出して、
「私、この子と寝るね。」って言ってベッドに言っちゃったんだって。

梅さんはそこで「うわー、ペンギンには勝てないかあ。」って思って
その日のおしゃべりはあきらめたらしいんだけど、ナッキーのとんでもなくかわいい
エピソードが聞けてとってもよかった。

桜チラリでは相変わらずあいりさんはムラパンのことたくさん見てくれるので
幸せだった。

ムラパンの右隣は、あまり℃-uteコンに入ったことないからムラパンの動きを
見てマネしたのか、それともムラパンの動きが面白いからマネしたのか知らないけど、
会場の多くがやってるのとは違うムラパンの動きを何曲かマネしていた。

最後の都会っ子純情のサビなんかは、ムラパンとそいつでずっとジャンプし続けて、
「フッフー」っていうのがなんか楽しかった。


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