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2009年5月13日(水)
パシフィックヘブンであいりさんソロイベントを見てきた。

整理番号54番で、3列目の左サイド、左から2席目の席に座ることができた。

ムラパンは過去のりぃちゃんのソロイベントなどで、ムラパンの座ってる方向が
イベント中は正面になることを知っていたので、今回もあいりさんが向く方向の
席に座れてよかった。

イベントが始まるまでは、あいりさんへの質問をアンケート用紙に書いて、
それが書き終わったら自分の手帳にあいりさんがホワイトボードに書いた絵や
メッセージを書き写していた。

あいりさんが登場した。

白いワンピースに肩にちょっと1枚はおってる感じ。
髪をアップにしててめちゃくちゃかわいい。

ソロイベントは今回で3回目だけど、1回目は司会のまことがいたので完全ソロは
2回目ということだった。
あいりさんは見た目よりも緊張してます。と言っていた。
そういわれればあいりさんてあまり緊張してるようには見えないなと思った。

でも登場していたときから耳が赤かったので、ああ、緊張してるんだな、
というのはムラパンには分かったよ。

最初は曲だった。だって生きてかなくちゃだった。
あいりさんもそんなに動きはないまま歌ってたけど、この曲で打ちたくなる
8回連続のオケヒとかはムラパンも腕を使って表現してたけど、そこは
あいりさんもオケヒに合わせて腕を振ってて、振ってというより打っててという
方がしっくりくるな、同じになったのでうれしかった。

歌のあと、あいりさんは最近歌の表現力にこだわっていることを話してくれた。
このだって生きてかなくちゃを歌ってる安倍さんは、歌も舞台も表現力を尊敬している
とのこと。
あいりさんは表現力をつけられるよう努力中ということだった。

歌の後半くらいから登場時に赤かった耳も次第に収まってきていた。
歌うことによって緊張がなくなっていくなんてさすがだね。

ムラパンがこんな大勢の前でしかも歌なんて歌ったら余計緊張して声まで
出なくなっちゃうな。

あいりさんは絵を披露していた。2枚の水彩画だった。

1枚目は小学校6年生のときに描いた絵で小学校の駐車場から見た風景と
いうことだった。

この絵のこだわりは電線の部分で、先生に電線はわざと何も色を塗らないと
いうのを教わったのでそうやって電線を表現したところだそうだ。

あいりさんの住んでるところは、緑や植物がたくさんあって
空気がおいしそうなんです。って自分で言ってちょっと笑ってた。

2つ目の絵は花瓶の花を描いた静物画だ。
ゴッホのひまわり的な構図だ。

とおるパパが優勝したときの花束を一部は家に、あとは学校に持っていった
そうなんだけど、絵を描くときにクラスメートにあいりこの花描きなよと
言われて描いたということだった。

あいりさんはこの2枚を自分の部屋に飾ってるって。
ほんとにうまい。うまくてあいりさんのこと見るの忘れてしばらくこの絵を
見続けちゃったからね。

続いてはイラストを披露していた。このイラストは今回の℃-uteのツアー中に
あいりさんがグッズ売り場のところに描いていたイラストということで、
あいりさんが1枚ずつ紹介していた。

1枚ずつストーリー仕立てになってて、その中にあいりさんがあいりさん自身だと
見立ててるキャラクターがいて、このイラストの紹介のあとに、
あいりさんと客席のみんなが、そのキャラクターを描くことになった。

手元に白い紙とエンピツが配られているので、あいりさんがホワイトーボードに
実際にそのキャラクターを描くので、客がみんなそれをマネして描くというものだった。

このキャラクターには名前が無いんだって。

ムラパンはこのキャラクターをあいりさんが描いたままに忠実に紙に描いた。
その後、「名前を付けてくれよ〜、キャロライン〜」というセリフをフキダシにして
付け加えておいた。
キャロラインというのは℃-uteのツアーであいりさんが演じたタップダンスの先生の名前だ。

2曲目の歌はガラクタの夢だった。
Buonoの曲はひとりで歌うことが無く、必ずみんなで歌うので、あいりさんソロというのは
無いんだけど、Buonoの曲をあいりさんソロで聞けたのは初めてだったのでうれしかった。

全部あいりさんの声のガラクタの夢というのは新鮮だった。

続いて質問コーナーだった。
やましたさんは「B型だな〜、と思うことって?」という質問だった。
マイペースなところ、と答えていた。
メンバーにもそう言われるけど、あいりさん自身ではマイペースと指摘される場面でも
実は急いでるんだって。
Buonoのホントのじぶんの歌詞の中で、あいりさんパートの「我が道を突きすすめ」て
いうパートがあって、そこを自分が歌ってるからには、これからも自分らしく
マイペースでいきたいと締めくくっていた。

さくろよしさんは「気合入れるときはどうやって気合いれるか」という質問だった。
コンサート前の℃-uteの気合入れやBuonoの「いただきます」っていう気合入れは
ご存知かもしれないと断った上で、自分ひとりで気合入れるときは、
集中して静かになるということだった。

ユーゴさんは「15歳の抱負」だった。
油絵とお裁縫をがんばってみたいということだった。
お裁縫はすでに始めてるということだ。
あとは最初のだって生きてかなくちゃのときも言ったけど歌で表現力をつけたい
ということだ。

3曲目はBIG DREAMSだった。ムラパンや他数人フリをやってる人がいたけど、
あいりさんもフリをやってくれた。
2コーラス目はライブではやってなかったあいりさん自身による歌詞の意味を
考慮した手のフリをやっていた。
ムラパンはライブのフリのままだったけど。

曲のラスト手の指を上に向けた状態で腕を下から上に上げていくときにあいりさんの
指が鼻に当たっちゃってた。
ええ!?そんなオチ?とかなり盛り上がったけど、曲が終わってから
あいりさん鼻押さえたり上向いたりしたあと「鼻血は出てない。」って言って
さらに沸かせていた。

最後は握手だった。

ムラパン「(イベント中に描いたキャラクターの絵を見せながら)
     名前を付けてくれよ〜、キャロラインって言ってるよ。」

あいりさん「(顔を近づけて絵を見てくれて)ホントだ。」

ムラパン「(握手を引き離しにきたので慌てて)今日楽しかったよありがとう。」

あいりさん「ありがとうございます。」

あいりさんは最後手が離れるまでムラパンの目を見てくれていた。
顔も紅潮しててめちゃくちゃかわいかった。

今回は左手に紙を持ってたので片手握手だったけど、もう握手してたかなんて分からないし、
たとえ実際に握手してなくたってあいりさんとこうやって会話できただけでもいい。


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