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2008年12月6日（土）
シアタートラムでしばっちゃん出演舞台、レモンスターを見てきた。
B列6番、非通路単番だった。B列というから2列目かと思ってたけど行ってみたら1列目だった。
最前はうれしいね。このチケットは℃-uteの舞台、携帯小説家に行った時にその会場で
売っていたときに買ったものだ。
舞台後に演者の人たちが売ってて、「正美ちゃん（かば2でしばっちの彼氏役だった人）から
買いたいな。」と思ってたんだけど、あいにくチケットのカウンターからは遠いところに
いて、携帯小説家には出てなかったけど、かば2ではしばっちの大学の同級生役をやってた
えりちゃんがいたので、えりちゃんから買ったんだよね。
そのときに、チケットをパラパラめくって、途中のところから引き抜いてムラパンに
渡してくれたから、わざわざ最前のチケットを選んでムラパンにくれたんだね。
ありがとう。
ある村のストーリーということは分かるけど、最初は謎が多すぎて段々話が見えてくる展開だけど
話の見えなさは、結局なんだかんだで最終的に主人公であるサラリーマンの梶本次郎と一緒に
客にも段々内容が分かってくるという仕組みだった。
しばっちゃんはロッカ（六花？）だった。それぞれのキャラの言われがなかなかつかみにくくて
ロッカも最初の方はどんな人物なのかはつかめない。
まあ、最後までつかめないけど。
どんなことが起きようとも大して関心の無さそうな覇気のない感情しか表さず、
自分の身に起きていることにも関わらずまるで他人事のように解釈する典型的な
無気力のサラリーマンだと思われるカジロウがどんなきっかけでそんな風に
なっちゃったのかがわかって最後は前向きに生きていくかもしれないという内容だ。
ロッカは村にあるさびれた居酒屋で歌を歌ったりもしてるけど、舞台上の場面転換が
ないので居酒屋で歌を歌うシーンはなかった。
ロッカは村の言い伝えにある、村を騒動に巻き込むくらい美人と評判のユキの幽霊と会ったときに
「たいそう美人って聞いてたけど」と言ったりとか、面白いシーンもあるけど、とにかく最初から
最後までかっこいい役だった。
サラリーマン、カジロウこと梶本次郎は本当の人間だとして、その他の村の人達は
実在の人物かどうかというところは分からない。
だからロッカがなぜこの村に来たのか、なぜロッカだけは出て行けるのか、も分からない。
けど、なんとなく分かってる、というくらいの感覚だ。
しばっちゃんいつも笑顔のときはかわいいって感じだけど、この舞台は終始かっこよかったなあ。
ムラパンの目の前にきたときは、横向きだったけど、横向きのまま、ステージの演者の話を
聞いてるときの顔のラインと言ったら。
殺陣やってるときなんてしばっちゃん間違ってムラパンのところまで跳んでこないかな、
そうしたらガッチリ受け止めてあげるのに、なんて思いながらみてた。
まあ、跳んでくるくらいまでの派手なアクションはなかったけどね。
舞台後は1度あいさつするだけで、もう一度出てくるということもなかったので、
今日が誕生日だった圭ちゃんに関するおめでとうのコールなんかも起きずにそこは
ちょっと消化不良だったかな。
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