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2008年11月23日(日)
中野ザ・ポケットでFAMILY OF THE DEADを見てきた。
12時からの回を見た。
席はC列5番、非通路単番だった。
B列とA列のムラパンの前の席に、ひとみんが好きそうな重量級の人が5人くらいいて、
とっても座高も高くて、D列くらいまでは平坦なので、見えづらくて苦労した。

ある日人間がゾンビとなって街に溢れ出した。ゾンビにかまれるとその人もゾンビに
なってしまうので、ゾンビは増えている。
生き残った人はゾンビに襲われないように隠れて暮らしている。

ゾンビになったを家族に持つむらっちが、家の外に出したら殺されちゃうので家族を
かくまう。
というところに隠れ家のアパートに生き残ったいろいろな人達が集まってきて
話が進むという展開だ。

ゾンビがいなくなり平和が訪れたとしても、自分はエイズにかかっているために
平和になろうがなるまいがどうでもいいと思っているマッキーはゾンビを
殺したことは無いという。
研究所から必死に生還した3人はゾンビを殺しながら帰ってきたと思ったので
あれ?マッキー殺したことないの?と一瞬思ったけど、研究所に向かったメンバーには
マッキーは入ってなかったんだということにその場で気づいた。

ゾンビがいなくなって人間が復活したのかどうかは語られてないけど、
そうなってもテレビやラジオすら放送できないくらいに壊滅状態になったのが
直るのにはかなり時間がかかりそうだね。

C列で近かったのでむらっちとかも近くてよかったんだけど、そうやってむらっちを見るとか
いうよりも最初に出てきたゾンビのインパクトがありすぎてずっとストーリーを
見てる感じだった。

まあ何にせよマッキーの考える最悪のシナリオというのもまだ甘くて、東京が
そんなゾンビだらけになって報道の機能すらマヒしたような状態になったらアメリカが
黙ってるはずがなく、東京はもはや人類の住める土地ではなくなったと判断され、
被害を他の地域に広げないように、という理由で、例のあの爆弾落とされると
思うんだよね。
マッキーはもっとめちゃくちゃになればいい、と言っていたが、この最悪のシナリオは
自分がいなくなっちゃうから、その状況を楽しみたいマッキーも嫌だよね。
と、随分マッキー視点が多い感想になってしまった。ムラパンはゾンビ映画見たことないのに。


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