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2008年11月19日(水)
東京芸術劇場で劇団ゲキハロ、Berryz工房 VS Berryz工房を見てきた。
1階T列30番、非通路単番だった。

目の前のS列の2席が空いてたので、見通しがよかった。

1曲目はワールドツアーのテーマ、2曲目がハローのテーマだ。
1曲目はこの舞台用のオリジナル。2曲目はハロコンでおなじみのテーマ曲だ。

1059号こと、ロボットの仙石ちゃんの物語だった。

ステージ上ではBerryz工房の「z」の字が「S」になってたんだけど、物語中の
Berryz工房はBerryS工房ということらしい。
最初仙石ちゃんが作ったので間違えたのかと思ったんだけど、最後までそれには
触れなかったので舞台ではそういう名前なんだと思った。

ロボットのりぃちゃんがかわいかった。
りぃちゃんはかわいいというより応援したくなるタイプなんだけど、
ロボットのりぃちゃんの無表情の演出の仕方がかわいかった。

途中で出てくる曲が全部フルバージョンなのもよかった。

ピリリとハピネスとギャク100だったかな。

ムラパンとしては内容的にはそれほど濃いとは思わなかったんだけど、
ツーさんは濃いと言ってた。
先月℃-uteがやったゲキハロと比べてムラパンは℃-uteの携帯小説家の方が
濃いと思ったのだが、ツーさんはこっちの方が濃いって。人それぞれだね。

ムラパンが内容を薄く感じたのは、よくできたSFって、なにかを説明するときに
さも科学的な根拠があるかのように説明するでしょ。
だけど仙石ちゃんが壊れる原因とか、いろいろそういうなんかありそうな論理的な
説明がほしいときに、あまりそういう説明が無かったんだよね。
それで、ただ壊れちゃうんだ、って言われて納得して見続けないといけないので
ちょっとそこはもう少し説明がほしいな、と思ったからだろう。

舞台の途中で入った曲は、フリやりたかったけど、じっと見てた。
舞台後の2曲、行け行けとMADAYADEは座りながらだけど、フリをやった。

行け行けモンキーダンスのサビで、りぃちゃんのフリで手を上げてるのが
ムラパンが見た限りではムラパンくらいしか見当たらなかった。
T列だけど、りぃちゃんは手を上げてるムラパンのこと見てくれたんじゃないかな。

舞台後の軽いあいさつでは、キャプテンがロボットになって操られていた。
りぃちゃんはキャプテンのすぐ隣りで、いずれ公演が進んで私が指名されたら
私もこんなことやらないといけないのかな、という複雑な表情でキャプテンの
行動を見ていた。


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