2007年6月25日(月)
青山円形劇場で櫻の園を見てきた。

席はB-2番、最前だった。
この旅の記録を注意深く見てくれている人なら気づいてる人もいるかも
しれないけど、ここはハロプロ関係の人が出ているイベントのことしか
書かないようになってるんだよね。
だからこの前のスフィアリーグのこともこの旅の記録には書いてないし。
で、今回はファンタメンバーの出ているこの櫻の園を見に行ったわけだけど
なぜ、この旅の記録に書くのか?ムラパンの方針転換か?

そういうことではなくちゃんとかえぴょんが出てるんだよね。
ナイスかえぴょん。ムラパンが来た今日の回には出てないけど
ダブルキャストでもろりんも出てるから、旅の記録に書いても今までの
ルールの範囲内で書けることになる。

最前は近かった。最前と舞台の段差が15cmくらいしかないから、普通に歩いて
舞台に上がれちゃう。まあ、そんなことをする人はいないけど。
舞台のセットで机とイスがあってそれを出演者が運ぶシーンが何回か
あるんだけど、そういうときだって、思わず持って一緒に運んであげたく
なっちゃうくらいの距離感だから、こんな近さは今までムラパンは経験ないね。

最初にイキナリ濃厚なキスシーンを見せられて思わずそれを凝視しちゃったから
ものすごい生つばゴクっとのみたくなっちゃったんだけど、そのシーンて
演者も無言だし、客席も静まり返ってるので、つば飲み込んでノド鳴らしたら
ものすごい目立っちゃうだろうなと思って、思いっきりこらえた。大変だった。
ムラパンはもう1回見る予定があるんだけど、今度はこのシーンは見ない
ようにしないと。

優衣は30分くらい出てこなかった。で、ようやく出てきたんだけど、ムラパンの
位置からは後ろ姿だけ。その後ようやく振り返るシーンが来るんだけど、
ムラパンの前には杉山さんこと優衣が到着したのを聞きつけて駆けつけた部員
たちが目の前にズラっと並んだために、優衣がまったく見えなくなっていた。

そこでの会話が終わって部員たちがはけていくときになってようやく優衣の
姿を見ることができた。
よりによってムラパンの前にブラインド作らなくてもいいのに。

その後に出てくるときは、特に優衣が死角で見れなくなるということは
なかったのでよかった。
優衣のストレッチがよかった。ストレッチしながら部長と話をするシーン
だけど、このシーンを見ることができただけでもよかった。
真正面から優衣のストレッチを堪能した。

物語は終わったような終わらなかったような終わり方だけど、原作を
読んだカ○オさんによると、原作もあんなような終わり方とのことだった。

ストーリーというよりも演劇部員たちの人間関係を楽しむ感じだね。
清水部長は倉田さんのこと好きなんだけど、杉山さんは清水さんのことが
好きなんだよね。女子高だからみんな女の子だけどね。
ムラパンはそのことはなんとなく分かりはしたけど、その関係性が決定的に
分かるシーンがムラパンの位置からだと、全く見えなかったために、
この回では、まだおぼろげにしか分からなかった。

この回が終わってカ○オさんとゆ○き〜さんにそのシーンのことを聞いて
(優衣の喫煙シーンね(未成年者が喫煙だなんて、ハロプロファンには刺激の
強い演出だよね))「え?そんなことしてたの?」って、円形劇場ならではの
ムラパンの真後ろでやってる演出にまったく気づかなかったからね。

最後のシーンではノリが目の前にいたので、軽くあいさつもしてくれたし、よかった。