2007年6月16日(土)
品川ステラボールで8期留学生握手会に行ってきた。
ムラパンは13時開演の回で、たぶん1回目だ。

整理番号は149番だったが、1〜100番までが親子や車椅子の人の番号みたいで、
5人くらいしかいなかったので、実質は50番目くらいに入場できた。

スタンディングだったので席はない。中央やや右の1.5列目に陣取ることができた。

開始前にはモーニングのシングル曲が流れていた。開演まで1時間ある中、
この流れている曲で頭の中で踊るしか退屈しのぎはできなかった。
ずっとシングル曲が流れ続けていたんだけど、なぜかでっかい宇宙に愛がある
だけカップリングだったような気がする。

イベントが開始されると、案の定後ろから押されたので、最前の手すりにつかまる
格好になって最前に行くことができた。
ムラパンの前にいた2人がめちゃくちゃ優しい人たちと見えて、それともムラパンが
無理に入ってきたわけじゃないことを分かっているためなのか、すんなりムラパンの
位置を開けてくれたのでうれしかった。
ムラパンがさゆのひと言ひと言に大笑いする中、穏やかに笑う2人だった。

最初にジュンジュンとリンリンが登場して、サポートゲストとしてにぃにぃとさゆが
登場した。ステージでの並びは、ムラパンの右手側、上手からにぃにぃ、リンリン
ジュンジュン、さゆだった。
ムラパンはにぃにぃの真正面だった。

ジュンジュンが自己紹介で、日本に来て好きになった食べ物はカレーと答えたのを
受けて、さゆもカレー好きを主張して、カレーつながりで仲良くなろうねと
言っていた。
さゆが辛いの大丈夫なのか聞かれると、「ヒーヒー言いながら食べてる自分が好き。」
と言ってたけど、このナルシストのボケはジュンジュンに通じているのか分からなかった。

自己紹介までは司会のお兄さんがステージにいたけど、それ以降はにぃにぃが司会を
担当していた。

VTRだった。最初はジュンジュンの紹介VTRだ。
ジュンジュンの部屋が紹介されていて、モーニングの写真もいっぱい持ってるんだけど
さゆの写真が画面に大映しになったんだよね。それの経緯をジュンジュンが話してくれた
んだけど、どうやらこのジュンジュンの部屋を撮影していたカメラマンがさゆの写真を
映そうと言ったということのようだった。カメラマンがさゆ好きだったんだね。

その後、始めて東京に来たときの車中のジュンジュンが映ってたんだけど、
にぃにぃが「始めて東京に来たときの車中でどんなこと思ってた?」って
とっても難しい質問をして、ジュンジュンがなかなか質問を理解できなかった。
「最初に東京来たときはどんな感じだった?」くらいでよかったのに、
「車中ではどんなこと思ってた?」ってジュンジュンよりはちょっと日本語が分かるので
少し通訳的なことをしていたリンリンも分からなくて困ってたね。

にぃにぃ、いっくらゆっくり言っても「車中」とかまだ知らないから。

さゆは車窓から見えていた観覧車に乗ったかどうかを聞いたらジュンジュンが
乗ったと答えていたので、まだ日本に来て日も浅いのにすごい、と変な感心をしていた。

リンリンの紹介はレッスン風景が主だったね。
中国でつんくと初対面したときの映像があって、にぃにぃとさゆで、どおりで最近いないと
思った、と言ってたのが面白かった。

日本での歌のレッスンでは、リンリンはThanks(?GAMの曲)を歌っていた。
当然にぃにぃとさゆからは、「なんでGAM?」というツッコミが入る。
で、次の歌はまっつの気がつけばあなた。「あれ?モーニングに加入したんだよね?」
というツッコミが入るのはいうまでもない。

リンリンはVTRでギターを弾いていた。すごいうまいけど、リンリンは4ヶ月しか
やってないと言っていた。さゆが「それしかやってないのにあんなにうまいと逆に
イヤミに聞こえますよね。」ってさゆのツッコミは終始的確だった。
ジュンジュンやリンリン、それににぃにぃにもこのツッコミは通じてなかったみたいだけど。

さゆがVTRを見終わって、ジュンジュンに向かって、もうすでに歌も踊りも(さゆの)
上を行ってる気がする、とコメントしたんだけど、そうしたらジュンジュンが
「そんなことないよ。」と言っていた。ムラパンがすかさず、「お?今のナイスフォロー?」
と言ったらにぃにぃが「後輩にフォローしてもらってどうすんの?」とすかさず
拾ってくれたのがうれしかった。

リンリンは日本語はジュンジュンよりも知っているものの、コメントの最後が
全部「がんばります」だったのがちょっとワンパターンになってしまって残念だったね。
ジュンジュンは日本語知らないながらも、一生懸命自分の言いたいことを言おうと
していたのでよかった。

リンリンはVTRでギターを弾いていたので、ジュンジュンはステージ上でピアノ演奏を
するとのことだった。
キーボードが運びこまれてピアノを弾いていた。
これがとてもうまかったんだけど、その弾いている間、さゆは微動だにせずに、
じっとピアノとジュンジュンを見つめていた。
そんなさゆをムラパンはずっと見てたわけだけど、あの瞬間は幸せだった。
で、さゆはピアノ終わった後に、「聞いてて眠くなっちゃった」って言ってた。
にぃにぃに激しくツッコまれてたけど、それってさゆも眠いっていうんじゃなくて
と言い訳してたけど、要するにリラックスしてアルファ派が出まくってたって
ことだよね。だってさゆそんな顔してたもん。

で、さゆがピアノ(ドレスと同じイントネーション)7年やってた、と主張して
さゆも演奏することになった。
弾いたのは「いーつのーことーだかーおもいだしてごーらんー」という曲。
片手だけで弾いてたけど、みんなが失笑する中はジュンジュンは「かわいい」って
言ってた。ムラパンもさゆの演奏を最後まで聞いてたかったけど、にぃにぃが
「撤収してください」と言ってキーボードを弾いてるときに運び去られてしまった。

次のときはもっと弾けるようにがんばります、と言っているときに、
「トライアングルは?」と言ったけど拾ってもらえなかった。

最後の締めでは、さゆは中国地方出身なので、同じ中国つながりでがんばりたい
的なコメントをしたんだけど、にぃにぃに中国地方出身ということを信じてもらえて
なかった。にぃにぃ、いくら地理に疎くてもさゆが中国地方出身なのは押さえとこうよ。

で、ジュンジュンやリンリンにも「本当ですか?」と言われて焦ってしまったのか、
「日本にも中国(地方)があるんです。」と言わなければいけないところで
「東京に中国があるんです。」って言っちゃったんだよね。
それで会場はどよめいてムラパンは「千葉に埼玉はないから〜」とツッコむ始末。

最後までさゆが楽しかった。

握手は前の列からと思いきや、適当に列を作っての握手だった。
ムラパンはだいたい半分くらいの人数が終わったときの握手だった。
手紙を出してステージに上がった。

ムラパン「10年行くよ10年。」
にぃにぃ「(少し間を置いて)ありがとうございます。」
10年だけで通じてよかった。

ムラパン「応援してるよ。」
リンリン「ありがとうございます。」

ムラパン「応援してるよ。」
ジュンジュン「ありがとうございます。」
特に思いつかなかった。

ムラパン「さゆ、愛してるよあいし」
さゆ「はい、ありがとうございます。」
なんか愛してるって2回言いそうになってた。
本当は、時間があれば「にぃにぃ、リンリン、ジュンジュンと来たら、、、
さゆさゆ?さゆさゆ、愛してるよ。」って言おうとしてたんだけど、
愛してるよが言えなくなりそうだったので、手紙に書いた
「さゆ、愛してるぜ!」と合わせようと思って、愛してるぜと言いたかったんだけど
「〜〜だぜ!」というのはムラパンのボキャブラリにはなかったらしく、
とっさに出たのは「愛してるよ」だったんだよね。
ま、でも愛してることが伝えられてよかった。