2007年6月10日(日)
スペース107でシニアグラフィティ「東京」を見てきた。

席は1階F列7番、単番、非通路だった。

ステージの中央で、歌を歌うときには正面になったのでよかった。
目線はやや上ぎみくらいの位置だったので歌ってる人がちょっと上の方を
向かないと目が合わない感じだった。

前回のシニアグラフィティでも真正面の席で、そのときはごっちんが、
「あなた」や「君」といった歌詞のときにムラパンと見つめ合っていたので
満足だったけど、今回は石原さんが歌っているときに「君が」と歌うところで
遠くを見つめる感じの目線になるとムラパンと目が合うので気恥ずかしかった。

でも目線はずさずに見てると石原さんの方が先にはずしてたね。

佐渡島の高校陸上部だった6人がそれぞれの進路でみんな東京に行くんだけど、
18年経った現在にその佐渡島の高校が廃校になるってんでその前に高校の
グラウンドにみんなで集まらないか、という呼びかけをするんだけど、そりゃあ
18年も経ってればみんなそれぞれのいろんな事情を抱えていてなかなか簡単には
集まれないよね、という話だった。

一番集まるのが難しそうな高校陸上部のエースだったゆみこことしばっちと
陸上部顧問の先生の話がメインで、この2人をどうにかもう一度高校に集まらせよう
というところが大きな流れだね。

で、18歳から18年の時が過ぎているので現在は36歳という設定だと思うけど、
高校の時の回想シーンもあるので、高校時代のしばっちも当然出てくる。
高校生のゆみこちゃんかわいかった。
先月の土星のときの月子ちゃん役のしばっちも相当かわいかったけど、今回の
ゆみこちゃんもよかった。髪の毛を1箇所ゴムでしばっているだけなんだけど、
それだけで高校生に見えちゃうからね。
まあ、しばっちは今でも何もしなくても高校生には見えるけどね。
ゆきどんや貴子も高校生役をやっていた。どうどうと、高校生ですが何か?
という感じでよかったよ。

最後には舞台と楽屋の通路を使って本気でタイムを計ってリレーをやっていた。
これを毎公演続けてタイムを競っているらしくて、ムラパンが見たのは全体を
通して2公演目なので、まだあまり記録は多くなかったけどこれから記録が
増えていったら楽しみだね。

しばっちは終演時に楽屋通路ではマイクがないのをいいことに「あへあへ」あえぎながら
走ってたのをバラされててすごい恥ずかしそうだったね。

劇が終わるとミニライブだった。
しばっちは赤いフリージアの衣装に着替えて赤いフリージアを歌ってくれた。
このときも劇中の歌と同じように正面なのでとってもよかった。
最近はハロプロアワーでさゆとのデュエットバージョンばかり聞いてるけど、
久しぶりにしばっちソロでいっしょに歌って踊ることができてよかった。
といってもライブのときも立ったりはできないので座りながらだけどね。

しばっちの話にもはやオチを求めていないというのは、ハロプロファンなら
誰もがそうであるとしばっち自身が認めているようで、ハロプロ以外のお客さんに
向かって「私の話にオチはありません。」と説明していた。
そんな部分は配慮が行き届いているのに貴子のことを何の説明もなく、
「稲葉のあっちゅるりん」と言っているのは片手落ちだったね。
稲本役の稲葉さんのことですけど、とか説明がほしかったね。

ゆきどんは東京きりぎりすだった。久しぶりにオリジナルのフリをやったので
楽しかった。ていうか赤いフリージアがショートバージョンだったのに
東京きりぎりすはフルだったような気がしたけど気のせいかな。