2006年11月25日(土)
大阪厚生年金会館でごっちんコンを見てきた。
ファイナルだった。2公演に入った。

1階F列左サイド、単番、非通路だった。
右隣の席が空いていた。
ステーションまで来なかったので、こいつぁ、もらった!と思って喜んで
いたら、ここから始動する、というデート注意報の時に来てしまった。
よりによってスペースが今まで以上に必要になるデート注意報で狭くなって
しまったのでちょっとがっかりだった。
どうせ来るならあと1曲だけ待ってほしかったな。

大阪厚生年金会館の席は狭い。この会場で1席しか使えなかったのは
初かもしれない。通路ではない席で。
しかも両隣が185cm越え。前の席も185cmくらい。しかも前のやつは
絶対にバスケ部かバレー部っていうくらいのとんでもない跳躍力を誇り、
困った事にどの曲のBメロでも確実にPPPHを入れてくるやつだったので、
Bメロの間なんて、ごっちんのことなんか見えやしなかった。

LIKE A GAMEの「ベイベ」ジャンプではわずかにそいつの頭越しに
ごっちんのことを見ることができたが、ムラパンのいるF列とそいつのいる
E列では段差があるので、ジャンプ力では負けていたことになる。
おそるべし、バレー部かバスケ部。

かなちゃんのMCだった。かなり挙動不審だった。灼熱天国最終の新潟で
開演前にステージ上で注意事項を読んだお兄さん並に挙動不審だった。
この2人が今年の挙動不審な行動を取った人の1,2だね。

ごっちんブログが予定では11月30日までの期間限定だったけど、
延長されることになったって。やった。ていうかあんなアクセス数の多い
サイトを止める手はないよね。

左隣の185cm越え、100kg越えのやつがかなりムラパンの席に侵入してきてたので
0.5席くらいしかスペースがなかったが、セクシーガイ、DPGO、盛り上がるしかは
1席分くらいのスペースは主張した。
右隣の185cm越えで、体重は70kgくらいのやつは、なおとがしゃべるときしか
ジャンプしないやつだけど、それ以外のときは微動だにしないので、全然
席をつめてくれないんだよね。

ガラスのパンプス、スクランブルはあまりのスペースの無さに、歌うのみだった。

2回目は1階C列左サイド、非通路。すえぞ○さんとの連番だった。
このツアーに激しく参加しているすえぞ○さんと初の連番だ。

スピーカの目の前だったので、SOME BOYS TOUCHのときは音圧がすごいなと
思ったけど、ムラパンの場合はWIREのスピーカの目の前でも(1m以内)
踊ったことがあるので、あの心臓停止してる人でも強制的に心臓が動いちゃうんじゃ
ないか、ってくらいの音圧に比べたらまだ大丈夫な方だった。

この曲はツアー開始当初は、「ちょっと、ちょっとちょっと」しかやらなかったのに
今回は、サビのフリもやったし、間奏のときの「ガバチョ」もやった。

LOVE LIKE CRAZYはあるある探検隊の反動で、サビだけ動きを止めてしまう。

LOVE缶コーヒーは輪唱が楽しい。最後の「缶コーヒーが」のあとに普通に
「好きな人です」とつなげてエンドレスで歌おうとするのも今回もやった。

横浜蜃気楼は2コーラス目のBメロでごっちんが目の前にくるのを事前にすえぞ○さんと
話し合っていて、待ち構えていた。

ステーションもいつもどおり、あまり激しくしすぎてごっちんが見えなくならない
ように気をつけた。

デート注意報。激しくしかしごっちんを見失わないように。音楽用語では
ゴッレグラートかな。赤いライティングがムラパンの動きを大きくさせる。

スッピン前のMCで今日がラストということで、ごっちんが会場をあおったら
スッピンと涙に行くテンションとは違ってしまったので、いったん水を飲みに
行ってた。
その時にムラパンがすえぞ○さんに「スッピンと涙歌うテンションじゃ
なくなっちゃったから、一息入れちゃったよ。」というと
ごっちんはそれが聞こえたかのようにムラパンを見て、口角が上がっていた。

スッピンと涙はまぶしかった。ムラパンの方向をずっと照らしてるんだよね。
いつもこの位置だった人はこんなにまぶしいのかと思うけど、あんなに
まぶしかったら目を開けてるのも大変なのでまともにごっちんのこと見てられない
けど、必死にごっちんのことを見た。

もしも前のMC。お知らせがあるって言うから、「なに?」って聞いたら
「昼もいたでしょ。」って。
桐生では「なに?」っていう声がなかったから、ごっちんが「聞きたくないの?」
って言うもんだから、これはイカンと思って「なに?」って言ったんだよね。
そしたらこの切り返し。ごっちんいろいろ技持ってるね。

もしも終わりがエスパニョーラ。

溢れちゃう。桐生では衣装がはだけ過ぎて下に着ている緑の衣装のパンツが
丸見えだったけど、前の方だと、はだけてなくても下の衣装が分かるね。

LOVE,BELIEVE IT。踊りは控え目にして歌重視で歌った。

PAINT IT GOLD。ツアーの最初の頃はごっちん自分の右手を一切見なかったんだけど
最近はマイクを左手から右手に持ち替えるときに右手を見ちゃってるね。
浮いてるごっちんとも歌いおさめだった。

LIKE A GAME。間奏部分もまともにやった。この間奏の部分をやっちゃうと
本編の最後まで生き残れないので、今まではちゃんとやってなかったんだけど
今日は最後ということもあってこの間奏部分もちゃんとやった。
ここやったら厳しいのは目に見えていたので最後は本当に厳しかった。

ALL OF US。黄色いサイリウムを持っていた。星の部分は光ってなかったので、
ステージから見たごっちんには星の形までは分からなかったみたい。
ムラパンとすえぞ○さんは開演前にすえぞ○さんのクツに不可抗力によって
付着した不快なにおいを発する物体の対応に追われていて、サイリウムを
配っている現場に行くことができなかったので持ってなかった。

セクシーガイ。この曲はいつもごっちんがムラパンのことを探している気が
するけど、今日はすでに位置をチェック済みだった。

エキゾもいつもどおり歌って、間奏の後半だけ激しく踊った。

DPGO。ごっちんが「いくつになっても」の指差しをやった。
毎回指差しをやっているすえぞ○さんも当然それには気づいていた。

MCでは熱気でくもってると言っていた。PIANT IT GOLDの特効の炎。
セクシーガイの火薬とその煙。DPGOのスモークでくもっていると
思うんだけど、ごっちんの言うように熱気ということにしておきたい。

ガラパンは歌った。すえぞ○さんはフリをやっていた。

ファイナルなのでごっちんコールに加わった。
ゴンキチ&コートチェンジといっても分からないのでそれもまじえながら。

盛り上がるしかで盛り上がった。

スクランブルも歌った。

その後スタッフを全員ステージに呼んでいた。

そして手を握って歩きたいだった。
ごっちんは手を握って歩きたいを歌う前になんでこの曲を選んだかを
説明してくれていた。
ごっちんはムラパンがこの曲の北海道での初披露のときからハッスルしていたのとは
うらはらに、なんで私がこの曲?と疑問を持っていて、無理に作り笑いを
していたこともあったくらいなんだって。
で、実はそれはそのリリース当時だけのことではなく今年に入るまで、
似たような思いはあったとのこと。
今年に入って改めてこの曲の素晴らしさ、メッセージの素晴らしさに気づいた
とのこと。なのでここで、今ならその歌の意味を本当にこめて歌えるので
歌いたい、という思いとのことだった。

ごっちんがそんな思いだったとは教えてくれなかったので今までは知らなかったけど
ムラパンにはメッセージは伝わってたけどね。
間奏明けの「愛してる〜」からは一番ごっちんと一緒に歌いたいところだけど、
ごっちんが人指し指を口の前に当てて「静かに」のポーズをしていたので、
ムラパンも黙った。そんなポーズされたら歌いたくても黙らないとね。
その後はまた歌い始めて楽しく終えられた。

最後にごっちんは「マジ愛してるから。」と言ってくれた。
幸せ博覧会。