2006年11月12日(日)
サンシティ越谷市民ホールでごっちんコンを見てきた。
2公演中2公演に入った。

1回目は1階24列右サイド通路、たま○さんとの連番だった。
たま○さんは今回のごっちんコンははじめてだったので、様子見という
意味もこめてあまり踊ったりしないとのことで通路側はムラパンに
譲ってくれた。

SOME BOYS TOUCHのちょっとちょっとちょっとはたま○さんは見てくれて
いたかどうかは定かではないが、6曲目までのムラパンの独自の動きは
たま○さんには受けがいい感じだった。
ていうかデート注意報を静かに見ている雰囲気というのがムラパンには
理解できないんだけどね、アレって静かに見る曲なの?
バラードを静かに見るというのもムラパンはあんまりしたくないんだけど
アレはバラードですらないでしょ。

ああ、すっぴんと涙のごっちんの声だけになる部分もごっちんと
一緒に歌いたいなあ。

ごっちんのMCではまたもやごっちんが韓国語をちょっとしゃべって
それにつられて客席からいろんな韓国語を叫ぶ場面があったけど、
ムラパンはこの前東京厚生年金で聞いた「イ・スンヨプ」をたま○さんに
だけ聞こえる声で言ってみた。やっぱりこれは面白いみたいで
たま○さんも笑っていた。

たま○さんがもうひとつ面白いと感じたのはペイントイットゴールドだ。
この曲はごっちんが空中に浮くわけだけど、その浮いたままの状態から
間奏明けの部分を歌い始めるときに客席が浮いてるごっちんに向かって
PPPHをやっているのがたまらなく面白いらしかった。
ムラパンはその場面は浮いているごっちんが座った姿勢のままなので
オリジナルのペイントイットゴールドのBメロのフリをやっていたから
それには気づかなかった。

うわさのSEXY GUYはたま○さんも相当フリ練習を積んで、発売当時は
けっこう一緒に踊ったものだが、SEXY GUYもかなり忘れているとのことで
1回目は踊っていなかった。2回目に備えて思い出していたとのことだった。
ムラパンはいつもはこの曲は踊っているだけだけど、今日はたま○さんが
いたので、サビはちゃんと「うわさのセクシーガイマスタージャンプ」と
歌った。

ガラスのパンプスから盛り上がるしかないでしょ、スクランブルまでは
ムラパンは全部歌いっぱなしなので、たま○さんにはごっちんとムラパンの
声のステレオ放送を楽しんでもらえたみたいだった。

2回目は1階19列中央。通路でたま○さんとの連番だった。
この公演に入る前にムラパンはごっちんに手紙を出していて、
そこには韓国語は日本語で言うところのだく点で始まることばというのが
ないので、例えば「ごとう」は油断してると韓国の人は「ことう」と
言っちゃうということを書いて、さらに「爆笑問題」だったら
「パクショウモンダイ」になっちゃうということを書いていたのだが、
ごっちんがMCでみんなに韓国語をちょっと教えてくれてその中の例えで
「バナナ」は「パナナ」になっちゃうっていうことを言っていた。

ムラパンの手紙の内容と完全に被ってたので、ごっちんがムラパンの
手紙を見てMCの内容決めてくれたのかなとたま○さんに言ったのだが、
ムラパンが手紙を出したのは開演の10分前なので、それはないでしょと
たま○さんに冷静にツッコまれて、確かにそれはそうだよなと思った。
でもそれだと、ムラパンとごっちんが同じようなこと考えてたということに
なってそれはそれでうれしかった。

ペイントイットゴールドは1回目のたま○さんの発言を受けてごっちんが
浮いてるときにPPPHをやってみた。PPPH自体まともにやるのは何年ぶりか
だったけど、実際やってみると面白かった。なんか宗教じみてるよね。

DPGOではたま○さんに煽られてOADをやってしまった。
やるからには本気なのでまた腰を痛めてしまった。

ダンサーのなおとさんは埼玉出身とのことではじめて声を聞くことができた。
マイクでのパフォーマンスは去年見たサンプラザ中野のMCのしゃべり方に
そっくりだったが、それはテレ隠しでそうやっていて、素朴な人なんだな
というのが感じ取れた。

ごっちんは最後にまたマイクなしでありがとうと言ってくれていたが、
「さすが埼玉」とも言っていた。
ごっちんに「さすが」と思ってもらえてうれしかった。