2006年6月11日(日)
中野サンプラザでMEL-ON TARGET(メロンターゲット)を見てきた。
2公演中2公演目に入った。
席は1階19列左サイド中央寄り通路、単番だった。
開演前の注意事項はメロンが読んでたけど、むらっちが飲食喫煙は禁止、
居眠りは家に帰ってからと言っていた。

オープニングが始まって誰かがDJブースでメロンの曲をアレンジして演奏していた。
ムラパンはその曲を聞きながら、朝あまり寝てなかったしそのまま麻雀を
やってたりしたので、心地よく眠っていたのだが、そのときに「ハッ」と気づいた。
居眠りはここでしちゃだめってことだったのかと。
でも眠かったのでメロンが登場するまでは眠ってた。

DJで会場はあったまったみたいでメロンが登場し、「いきなりビックコミック」だった。
これは土曜日に入ったさいと○さんの感想の言葉だけどビックコミックとは
もちろん二枚目ON MY WAYのことだ。
当然ムラパンも2番の歌詞の「まるで才女見事なびく髪」はビックコミックと叫んだ。
叫んだところでメロンもビックコミックと言ってるので違う事を叫んでるわけではないが。

恋のしくみも良かった。いい感じに盛り上がる。
電話待っていますだった。盛り上がる系で攻めてるね。

刹那さRANKINGが来た。結局この曲をライブで最初に聞いたのはさいと○さんの
方が先になったね。まあでもやるやるといわれてながらなかなかライブでの披露が
なくて今回ようやくライブで聞くことができてうれしかった。
「たとえばたとえば、あ」の最後のタイミングのずれる「あ」をムラパンは
最初曲通りにずらして「あ」と言ってたのだが、なんかメロンもそれを
やってなかったのでムラパンも途中からやらなくなった。でもやっぱりこの曲は
ライブで盛り上がるね。

新曲だった。
1曲目のお願い魅惑のターゲットはフリをやってみた。初見でもある程度できる
楽しいフリだったので楽しかった。
CrazyHappyもフリはそんなに難しくなかったけど、まったく聞いたことがなかったし
サビの終わりがどこなのかつかみにくかったので見るだけにとどめた。
2曲とも楽しい曲なのでこれからも定番になりそうだね。

愛メラはひとみんソロだ。フラワーダンスも久しぶりにできてうれしかった。
しばっちは告白記念日だ。
マサオさんは香水だ。マサオさん歌詞を忘れていたが、ムラパンは香水は
いつでもどこでも必ず歌ってるのでマサオさんが歌わなくなったところからは
ボリュームを上げて最後まで歌った。

むらっちは二人のパラダイスだった。二人のパラダイス、恋のしくみあたりが
カップリングの中でも特に好きなのでむらっちが歌ってくれてムラパンはとてもうれしい。

4人になって2枚目のアルバム曲を連続でやった。努力警備陣ってどんな変換だよ!
努力系美人以外は全部やったんじゃないかな。乗りやすいオケヒットを中心に
拾って楽しんだ。

MCではむらっちの話でムラパン的には割りと興味深くならざるを得ないエピソードが
あった。メロンのスタッフの親戚?にむらっちに似てる人がいるという話題だった。
別にそれだけなら、まあ、中にはいるよな、というくらいだが、その人が男で
あることと名前は別に出さなくてもいいのに、「あきらさん」であることを発表していた。
そしたらなぜか会場から「あきら」コールが起きていた。
そのときステージにはむらっちとマサオさんしかいないのに会場からは「あきら」
コールってなんか変な感じだよね。ムラパンは思わず誰がコールしてるのか
見渡しちゃったよ。

さあ恋、夏、遠慮、かわいい、さあ早速って続く怒涛の終盤。
さあ恋だけで死ねるので、全部で5回死を乗り越えたのかな。

運命はわざとテンポを遅くしていた。それだけ激しさを強いられる時間が
長くなるということで激しさはオリジナルのテンポ通りのときよりも増して
いるのではないかと感じた。
オリジナルのフリがほぼ消滅しているなかで、2コーラス目のマワしは
メロンもやっていたのでうれしかった。ここはムラパンはまったくステージを
見ずに一心不乱にマワし続けるのだが、そのやり始めに一瞬だけステージで
マワしているメロンが見えた。
曲が終わり、みんなが歓声と拍手で盛り上がる中、メロンは曲が完全に終わるまで
ポーズを解いていないのだが、そのときはムラパンもメロンと同じく立ち尽くし、
ずっとマサオさんのことを見ていたが、どうやらマサオさんも19列のムラパンの
ことを見ていたようだった。
去り際のマサオさんの投げキスも受け取った。

しばっちがラジオで予習してきてといったように、いつもなら定番のシングル曲を
やらずにカップリングやアルバム曲を多くやってくれたのは、とてもよかった。
メロンはカップリングもアルバム曲もいい曲ばっかりなので、今回イントロが
流れても分からなかったのは新曲くらいなもので、ムラパン的にはあえて予習を
しなくても大丈夫だったけど、確かに普段シングル曲しか聞かない人には
分からない曲というのも多かったのかもしれないね。