2006年4月1日(土)
市原市市民会館で松浦亜弥コンサートおとなのなみだを見に行ってきた。
2公演のうち2公演に入った。

1回目は1階24列右サイド通路、単番だった。

I love youの続きだった。Do you love me?は別格としても、これもカップリングの
中ではかなり好きな曲なのでよかった。オープニング曲としても盛り上がるね。

奇跡の香り。ダンスだった。最初っから飛ばしてるねえ。って感じでいいね。
この曲は歌う人は少ないと思うけど、ムラパンはかなりしっかり覚えたので
最近歌ってなかったけどいきなりきても歌うことができた。

SHINE MOREだった。来たよ。ムラパンがまっつのアルバムの中でもTWOが一番好き
なのは、このSHINE MOREがあるからなんだよね。以前のツアーのときのように
ダンスにあの特徴的な首カクカクはなくなってたけど、サビに来たときには
ちゃんと以前のようにはねっかえりな感じのダンスがあってよかった。
実際のまっつは最近は落ち着きすぎてあんまりはねっかえってる印象はないんだけどね。
サビの歌詞の順番とかが少しあいまいだったけど、まっつと一緒に歌ってすぐに
思い出した。
最初からムラパンの中では上位に入る3曲が来てとてもいい感じだった。

その後、少しMCがあって夏男だったので、うおお、これは休む暇がないぞと
思っていたらこれはメドレーだった。
桃色とかめちゃホリまでメドレーに入ってたのでちょっと残念。
この3曲はやっぱりフルでやりたいからね。

カントリーがSEXY BABYをやってくれた。みうなが以前どこかでやったのも
見たことあるような気もするが、どこだったか覚えてないけどずっとみうなを
見てた。この曲のオリジナルではあさみもかなりキレがよかったので、みうなの
動きを見てもそれほど突出してキレがあるとは思わなかったけど、最近この3人は
フットサルでキレキレだから普通にステージの動きをみてもキレがあると感じるね。

ハニーパイはみうなは、Yeah yeah yeahの3回目で腕を上げるのだが、今回は2回目で
腕を上げていた。なので今回のみうなフリにシフトして踊っていた。

まっつがピアノとバイオリンを従えて青いドレスで登場してきた。
ここはみんなを座らせてまっつが歌うんだけど、その歌った曲がね〜え?だったり
ずっと好きでいいですかだったり、渡良瀬橋だったりと、みんなムラパンが
歌いたい曲だったので、じっと座ってるのはもどかしかった。
まっつの歌を聞きながら眠っていたら、汗を拭いていなかったので、身体が
かなり冷えてしまった。

その後カントリー登場。まっつのしっとりとした雰囲気を踏襲しようとカントリーも
しっとりとした落ち着いた雰囲気でステージに入ったつもりだったのだが、
まいちゃんの声はどうやってもしっとりしないみたいで、まいちゃんが
「いやぁ〜」って入ってきたら会場中みんな大笑いだったので、まいちゃんはかなり
焦ってたね。
みうなはまっつの青いドレスの背中が「U」の字にかなり大きく開いてたので
ドキドキしたって。
みうなはマダムになりたいんだって。会場のみんなはセレブでは?と思っていたかも
しれないが、みうな的にはまだセレブという言葉は定着する前から、マダムに
憧れているということを強調したいがためにマダムという言葉で通したんだろうね。

気がつけばあなたは座って聞いてたけどどうやらここからはピアノとバイオリン
だけではなく、普通にスピーカーからも音が流れているので立ってもいいみたい
だったが、初回の今回は立っているのは数人だけだった。

次のドッキドキからはみんな立ち上がった。

絶対解ける問題はカントリーの3人が去年のハロプロパーティでメロンがやってた
フリをやってくれてたので、ムラパン的にはやりやすくてよかった。

アンコールは笑顔に涙で終わりかなとも思ったけど、最後にトロ恋で
激しく終われたのはよかった。

夜は1階7列右サイド通路、単番だった。
昼の公演で最初の3曲とカントリーで全力でいっとかないとあとはしっとりしちゃう
というのが分かったので、最初から飛ばした。

SHINE MORE最高。まさかまたこの曲がライブで聞けて歌って踊れるなんて思って
なかったからね。ジェロから全部始まるんだよ、とか、100年たって星になってもとかね。

7列は近いのでみうなのことばっかり見てたけど、みうなはあんまり見てくれなかった。
メドレーの中にI knowがあったが、そのときのまいちゃんが面白かった。
ちっちゃくOh yeahのときに最前にいた赤ちゃんに向かって本当に「ほら、
次はちっちゃくだよぉ〜」って語りかけるような顔でフリをやってた。
ステージ上にも関わらず、本当に赤ちゃんをあやすような、リラックスした
表情を作り出せるというのはすごいね。それがしかも真剣だから余計面白い。

まいちゃんといえばまっつのピアノとバイオリンの曲が終わったときに3人で
ステージに上がるときに、また笑いが起きてた。
まいちゃんの声の張りが良すぎて、まったくしっとりとした雰囲気が
作り出せてないんだよね。みうなとあさみはそれに比べたら、少しだけは
声の張りは落とせているので、この2人だけだったらあまり笑いは起きてないかも
しれないけどね。

今回はメドレーまでの汗をしっかり拭いてから眠りについたので、
まっつの歌が終わってからも身体が冷えることはなかった。

まっつが砂を噛むようにNAMIDAの前にはクツを脱いではだしで歌うのだが、
夜は脱いだところに虫がいたみたいだった。
まっつがクツを脱いだ瞬間、ステージの天井を見て脚を数回バタバタさせてたので
何事かと思った人が大勢いたと思うが、ムラパンはその動作だけですぐに虫が
いたんだと理解できたので、「虫だ、虫」としゃべっていたが、その後まっつも
説明してくれてやはり虫がいたということだった。

まっつはレコーディングではよくはだしになって収録したりするらしいのだが、
ステージではめったにやらないよ、なんていってたので、ムラパンの位置は7列で
ちょうどまっつの足元も見える位置だったので、曲中ずっと足を見てた。
とくにまっつがステップを踏んだりもしてないので、ただ動かない足を
ずっと見てただけだったが、まっつはもしムラパンを見たとしたら、足だけ
見てるのはどんな風に感じただろうか。