2005年12月25日(日)
東京厚生年金会館で今日もメロン明日もメロン、クリスマスはマスクメロンで!を
見てきた。
2公演中2公演に入った。
1回目は14時半開演だが、14時20分過ぎに会場に着いた。連番者のさいと○さんには
来るまでにもこまめに連絡を入れていたが返事はなかったものの、会場にはもう
いるだろうと思ってまた連絡してみた。が、全く返事が返ってこない。
開演時間の14時30分になっても音沙汰がない。たとえ遅れているとしても連絡が
あれば、さいと○さんの分のチケットを入り口の係員に預けておくというような
こともできるし、何かと対応が取れるのだが、連絡がないもんだから、どうしたら
いいものか分からない。
14時35分になったので、仕方なく、留守電とメールに先に入ることを告げて
会場に入った。昼と夜の分のサイリウムを買い、トイレに行って出てくると
2曲目のデインジャーが始まっていたのでそれが終わるまでは席に着けないだろうから
ロビーのソファに座ってさいと○さんにデインジャーの次から入る旨をまたメールし、
デインジャーが終わったのを聞いて中に入った。

席は1階17列だと思って行ってみたらそこは機材ブースになっていた。
席の振り替えかな?と思って近くの係員にチケットを見せるとなんとムラパンの
チケットは2階の17列だった。まさか2階に17列なんてあるわけないと思い込んでいた。
2階17列に行ってみるとそこは2階の最後列だった。でも通路だった。
しかもど真ん中。ど真ん中といっても2階の一番後ろなので、マサオさんとしか
目は合わないけど。なんてね。しかもさいと○さんの分の席のスペースも使えるし。
ムラパンがそんなことをしているあいだはMCだったので曲ははじまってなかったが
2階のその席に着いて着替えを始めたら甘いあなたの味がはじまってしまった。

大阪と愛知の公演で、このツアーのライブは1日2公演は無理、と感じていたので
昼はなるべく抑え気味にいこうとかも思ったりしたが、通路でこんなに広いスペースを
与えられては、抑えることなんて不可能だった。

ほとんど「暴れ」メインだったのであまりMCも覚えてないが、しばっちゃんは
昨日のライブに梨華ちゃんが見に来てくれていて、そのあと食事に行ったらしく
そこで今日(24日)のライブの感想も言ってくれたとのことだった。
そのライブの感想が「(控え室みたいなところで見てたので空調が)寒かった。
MCは面白いね。むらっちが。」というものだったらしく、しばっちゃんのことや、
ライブ自体に触れてくれなかったことがしばっち的にはやや不満だったみたいだ。
でもキーマカレーを食べたと言ってるときにはすでにごきげんだったけどね。

マサオさんはクリスマスイブにまっつからメールが来たことを語っていたね。
メールの内容は塊魂(かたまりだましい)の2が出たね、というものでクリスマス
イブとはさほど、というかまったく関係のないものだけど、どうやらマサオさんは
まっつにも塊魂を勧めたみたいでまっつもハマってるみたいだね。
ハロプロパーティに行ってる人なら知ってるのかもね。

2階の最後列だったけど、最後の生声もちゃんとはっきり聞こえたよ。

2回目は1階10列右サイド通路。さいと○さんとの連番だった。
さいと○さんと一緒に新宿駅から東京厚生年金会館までの道のりを走ってきたので
ウォーミングアップは十分だった。それに開演には間に合ったし、始まるまでに
着替えも完了した。

さあ恋が来た。ムラパンはこのツアーに4公演入っているものの、2回ほど開演に
間に合ってないので、オープニングのこの曲は今回でまだ2回目だった。
やっぱいいね。最初にさあ恋持ってきてもらえるといきなり100%になれる。
しかしこの曲をやってみてやっぱりウォーミングアップはただ単に体力を消耗
してるだけだと思った。だってムラパンはその前に昼公演をやっているわけだからね。
1曲目ですでにやばい。
デインジャーだった。この曲も本気だすとサビはずっとジャンプし続ける曲なので
もうクタクタだ。さいと○さんともコーラス部分で音が一致したので心地よかった。
メロンのさいとーさんじゃなくて連番者のさいと○さんの方ね。

甘いあなたの味では思い切ってキスミージャンプできるさいと○さんがある意味
うらやましい。
電話待っていますは普段ライブではマワったりしないが、今回はさいと○さん
現場復帰おめでとうの意味もこめて一緒にマワった。マワるとステージ見えない
んだけど、今回ばかりは仕方がない。

マサオさんとオパッキャマラッドが歌えたのがよかった。その後にアメリカン
マサオさんからGood jobの合図ももらえたのでうれしかった。

チャンスofLOVE等では、あれ?ここひとみんパートなのにさいと○さん跳ばないな、
という箇所が何箇所かあって、ライブが終わったあとに聞いてみたのだが、
久しぶりのライブということで、以前のように細かい1フレーズくらいのパートは
けっこう跳ぶのを忘れてしまって直後に何回か後悔していたとのことだった。

セクシーな3曲では1曲ごとに衣装を脱いでいくというのをさいと○さんは
知らなかったので、曲のインターバルごとに「ほら、脱ぐよ。」とか
「また脱ぐよ。」とかなんともストリッピーな解説をしていた。

その後のひとみんのひとりMCの最初の一声「みんなエロス好きだよね。」は
毎回どうも肉体は正直なEROSのことを指しているようには聞こえない。

ついに最後の、さいと○さんにとっては最初で最後の6連コンボがはじまった。
昼公演でも思わず全力でやっちゃったので、体力的に不安もあったが、
ここは最後なのでくたばってアンコール迎えられなくても行くしかない。
ガールズパワー、なしよ、と続くと涙の太陽もかなり激しく踊ってるはずなのだが、
なんか軽く休憩してる感じすらしてくるから不思議だ。

かわいい彼の「一年中」の声は出たものの、盛り上げて行こか〜の
「ウォーウォーウォーウォウォ、、、」はきつかった。
逆に運命みたいに叫ぶのは大丈夫だけどね。
運命の変則バージョンはさいと○さんははじめてだったので、ここでマワし
損ねちゃいけないと思ったらしく、最初からマワしていた。
ムラパンも時間があればこの変則パターンのことも事前に教えておいて
あげることもできたのだが、何しろ開演前はギリギリでそんなこと話してる
余裕がなかったからね。
ムラパンはマワすべき箇所で史上最大のオーバーアクションでマワした。

アンコールが始まるまでぐったりしてると、あっという間にアンコールが
はじまった。ほとんどがあなたですは結局今日まであまり聞き込まずに
きてしまったが、ライブで聞いたのだけを頼りにだいぶサビだけは
ちゃんと歌えた。
ENDLESS YOUTH。ツアーラストのこの曲なら涙が出てきても不思議ではないが、
最後までメロンと一緒に笑顔で歌うことができた。
むらっちの一番星を指す方向も他の3人とだいたい同じ方向になってて
美しかった。

メロンのみんなが、しきりにお客さんに感動させられてるというが、
某御坊茶魔のように「残念でしゅたね。ポックンの方がもっと感動
させられてるぶぁい」と言い張りたい。