2005年12月15日(木)
駒沢体育館でスフィアリーグを見てきた。
9列のハーフライン付近。ジ○ロさんとの連番だった。
きしめ○さんとしおた○さんの連番は試合の様子を見にきている他のチームの
メンバーを見るのに最適なポジションなのだが、ムラパンのいるところは
試合を見るには適しているが、コート外を見るには大変なので、今回は試合を
見にきているあみにぃや侑加たんを見るのはあきらめた。あみにぃをわざわざ
「ぁ」で書いたりはしないよ。

最初はリザーブリーグ。ファンタジスタの登場だ。残念ながら1敗1分で昇格できず。
次回もリザーブリーグという結果に終わってしまった。結果は残念だったけど、
侑加たんが短パンに手を入れてパンツを直したり、サイドからのキックインの
時に短パンが透けて水色の下着(本当はユニホームの色)が見えたり、
ファンタジスタ負けちゃったのでもう帰ろうと言ってみたり、きしめ○さんとは
離れて座ってたのに、ムラパンとまったく同じことを言ってたのには驚きだ。
リザーブリーグと本戦の間には休憩時間があって、そこできしめ○さんと話して
いたのだが、ものすごい意気投合して大興奮だったね。
これで俄然テンションも上がってきたので本戦も見た。テンション上がらなくても
本戦見ないで帰ったりしないけどね。

今回は10月20日に行われた大会の順位の1位からトーナメント表の好きなところに
入れるということだったけど、これなら組み合わせの操作可能だね。
というわけで決勝でガッタスとカレッツァかチャクチャクが当たる組み合わせに
なった。
最初の試合はガッタスと四谷クローバーズだった。ガッタスが2-0で勝ったけど
ジ○ロさんは四谷相手に2-0じゃあ、ちょっと不安だとこの試合後に言ってた。
この予感は当たるんだけど、さすがだね。ムラパンはしばっちゃんは前回の大会に
続いて出場時間も長いし、いい貢献もしていたのでよかったのだが、ひとみんが
出ないのがちょっと残念、くらいのことしか思ってなかったからね。

1回戦ではミスマガジンがレッドローズに負けてしまった。しおた○さん激推しの
あみにぃがいなくなっちゃうのは残念だったね。でもムラパンはレッドローズの
山口さんは当然すごいと思ったけど、レッドローズの浅野さんの相変わらずの
ガイキチぶりが健在だったのでずっと笑いっぱなしだった。

あとはチャクチャクがカレッツァに負けてしまったのも残念だったね。

準決勝はガッタスとレッドローズ。前後半終わって1-1で、ガッタスを応援して
いる人たちはため息を漏らしていたようだけど、ムラパンは最後のプレーでも
ガッタスのゴール前にクロスボールが上がって、到底届きそうもないのに
浅野さんが頭から飛び込んでいった姿を見て感動するとともに大爆笑していた。
もうその後のPK合戦が始まるまで笑いが止まらなかったね。
PKは0-1でレッドローズの勝利。こんこん泣いていたけどPKはキーパーのせいじゃ
ないからね。PKで負けて責任を感じているようじゃキーパーは務まらないよ。

その他ではチャクチャクもPKでドリームに負けていた。チャクチャクは次回は
リザーブリーグにまわってしまった。いつも笑顔のしょうこたんも今回ばかりは
泣いてしまったね。PKで負けたくらいじゃしょうこたんは泣かないけど、
リザーブリーグに落ちたというのもあるし、キャプテンとしての責任も
感じてしまったんだろうね。PKに関してはキーパーとして責任を感じる必要
ないけど、キャプテンなら責任を感じずにはいられない場面になってしまった
からね。
でもチャクチャクならリザーブリーグなんて簡単に上がってこれると思うので
そんなに心配してないけどね。
むしろチャクチャクがリザーブリーグ落ちしちゃったら次回もファンタジスタ
危ないよ。

もう1個のリザーブリーグ降格をかけた試合はミスマガジンと四谷だったけど、
これはミスマガジンが勝って残留を決めていた。だけどこの試合、とっても
静かだったので選手の声が良く聞こえた。
その中でミスマガジンのエース溝口さんが「上がっていいよ。」という声を
かけていて、へえ、ああいう声なんだと変に感心したりしていたのだが、
試合も終了しようかとするときに四谷のキーパーがゴールクリアランスを
足で蹴ったのだが、そこで審判の笛。その笛を聞いた溝口さんは
「今のパントキックできないですよね?」と審判に聞いていた。
審判の笛もゴールクリアランスは投げてというための笛だったので、溝口さんの
指摘は正しいものだが、そういう指摘が瞬時にできる溝口さんは相当の
熟練者だなと思った。実際にプレーを見ればそんなことはすぐに分かると
言われるかもしれないが、ゴールキーパーのあみにぃ以外にもフィールド
プレーヤーとしてこういう指示ができる存在がいるのは頼もしいね。

決勝のカレッツァとレッドローズの前にエキシビジョンとして各チームの
監督やコーチがチームを作ってフットサルをやっていた。
その中には当然ミスマガジンの監督である福永もいた。
今回はこのエキシビジョンの福永を見ただけでもこの大会に来た甲斐があった。
あとはレッドローズの浅野さんか。
いやあ、福永のプレーはめちゃくちゃ勉強になった。福永はフォワードだけど
主にディフェンス面で見習ったり、マネしたくなるプレー満載だった。
今回のエキシビジョンはうまい人ばかりなんだけど、当たり前のことなのかも
しれないけどやっぱり福永だけ格が違ったね。なんかちょっとうれしかった。

あとはレッドローズが決勝で勝ってくれればよかったけど、その願いはかなわなかった。
でも最後の最後までまったく体力の落ちない浅野さんに大きな拍手を送って
この大会を大満足で終えることができた。