2005年5月7日(土)
日本武道館でモーニングコンを見てきた。
2公演のうち2公演に入った。
1回目は2階西スタンドT列、にし○〜さんとの連番だった。
ムラパンは30分ほど遅刻してしまったので、席に着いたときはラブマシーンが
終わろうとしていた。遅刻してしまってあわてて家を出てきたので、タオルも
飲み物も持ってきてなかったので、静かに見ていようとおもったけど、会場の
中はとっても暑くてじっとしているだけで汗がいっぱい出てきたので、
上着を脱いでTシャツになった。

それでも暑くてどうしようもなかったので踊ることにした。
席はステージのほぼ真横で、スピーカーとスクリーンがじゃまをしていて
ステージの中央が見えないという席だったので、さゆだけずっと見ていたいと
思っても無理だったので、タオルがなくても踊るしかやることがなかった
というのもある。

さゆが見えてなくてもさゆパートを確実にこなすにし○〜さんと一緒に
踊ってたのでさゆが見えなくても楽しかった。

でも残念なこともあった。まず美勇伝が新曲になった。
この公演はラ○キーさんの代打で緊急で入ることになり、しかも遅刻して
しまったので、しょうがないからカッチョイイゼJAPANだけでも踊るか、
と思って入ったのに新曲になってしまったもんだから、非常にがっかりだった。
代わりに新曲見ようとしてもステージ中央で歌ってるのであんまり見えないし。

もうひとつ残念なことがあった。この2つの残念なこと以外は楽しかった。
それはSHALL WE LOVE?のときにさゆを見られなかったこと。
そのときだけは本当にスピーカーとスクリーンを破壊したいと思った。
ごまっとうのSHALL WE LOVE?の右手を下方に突き、脚を前方から後方に
水平方向に回す振りをはじめてみたときは、あ、マーシャルアーツだ、と思った
ものだ。
で、マーシャルアーツとは思ったもののマーシャルアーツがなんだか知らなかったので
調べたら、特にはっきりした定義があるわけじゃなく、アメリカ人が東洋的な
格闘技、武術を言うときに便利に使ってる言葉らしいんだけど、とにかく
ごまっとうのオリジナルを見たときはマーシャルアーツっぽくてかっこいいと
思ったものだった。

そんなかっこいい振りなのにさゆのその振りは、まるでファミコン時代の
16色しか使われてないスプライトのキャラクターが、4つしかないアニメーション
パターンで「ピョコタンっ!」って飛んでるような感じなんだよね。
すんげぇかわいい。なんであのかっこいい振りをあんなにかわいくできるのか。
ムラパンは新潟か長野ではじめてそれを見て一気にさゆのSHALL WE LOVE?の
とりこになったのだが、今回もう1回それが見られると思ったのに、スピーカーと
スクリーンがジャマをして、さゆがちょうど見られなかったということで
本当に残念だった。
さらに夜はSHALL WE LOVE?をやらずにゲラッパラッパーだったので見られず。
あとに発売されるDVDはどうせ梨華ちゃんの卒業式である夜公演を収録するだろう
から、もうさゆのSHALL WE LOVE?を見る機会はなくなってしまった。
ああ、そう考えるととっても残念。
特典映像とかで7日の夜公演にやらなかった曲とか収録してもらえないかな。
それなら名古屋のなっちとかごっちんの出演部分とかも収録できるしね。
とにかくさゆのSHALL WE LOVE?の特典映像化を激しく希望したい。

夜は1階東スタンドA列、きし○んさんとの連番だった。
ファミリー席で立つことはできないので、ゆっくりの観戦だ。
武道館のステージは両脇に通路を伝ってミニステージが2つ設置されている。
ちょうどいなかっぺ大将の涙みたいな形といえば分かりやすい人には
分かりやすいだろうか。
その右側のミニステージの目の前の席だった。

今日、5月7日はこんこんの誕生日ということもあって、開演前からきし○んさん
から、ボードを出すのを協力してほしいとお願いされていた。
「5/7」、「祝」、「紺」と書かれた3つのボードがあって、普段きし○んさんが
「紺」というボードを持つときはムラパンは何もする必要がなく、
きし○んさんが「5/7」と「祝」というボードを持ったときに、ムラパンは
その脇で「紺」というボードを持つことになった。ムラパンはボードとか
持ったことないので、(正確にはごっちん卒業のときに1回だけあるけど)
タイミングとかもいろいろレクチャーしてもらった。

浪漫のときだったかな、ステージとミニステージの間にあるちょっと広い
スペースでいきなりこんこんが1コーラスくらいずっとひとりでいて、
きし○んさんと一緒に早速ボードを出して、こんこんのキリっとした視線を
もらって2人とも大興奮だった。
ライブ中にこんこんってあんまり見たことなかったけどダンスもキレがあって
かっこよかったな。

その後もMCのとき、こんこんがちょっとでも右側に来たときに、サッと
ボードを出すきし○んさんを見たりしながら楽しんだ。

こんこんだけじゃなく、さゆもけっこうこっちに来てくれたのでうれしかった。
ムラパンたちの真後ろがさゆのボード出してたので、ムラパンの方向にも
何度か目線を送ってくれた。
だけどラブマか恋レボか忘れてしまったけど、さゆが右側のミニステージに
来たときにはずっとさゆのこと見てたんだけど、同時にこんこんも来てたので、
ムラパンは「紺」のボードを持ってたんだけど、そのボードを持ちながら
さゆと目が合ったときはちょっと気恥ずかしかったな。
さすがに歌途中で、「なんでこの人「紺」のボード持ってるのにずっと私の
方見てるんだろう」とは思わないだろうけどね。
ボード初心者なのでそんないらない心配までしてた。

ムラパンの右隣は2人でおそろいの衣装を着ていた小学校低学年くらいのかわいい
女の子2人だったんだけど、こっちのミニステージに来た人の中ではにぃにぃが
一番初めにこの2人を見つけてものすごい笑顔で手を振っていた。
ライブのときのにぃにぃって本当に楽しそうな笑顔だからとっても素敵だよね。

ライブ中はほとんどこんこんとさゆの動向を追ってたし、アンコールのときの
梨華ちゃんコールのときもムラパンときし○んさんはこんこんコールをしたり
して、梨華ちゃんが手紙読んでるときも手紙ってこういうこと書くんだ、参考に
なるなあ、みたいな話をしたりして、たぶんこの会場で一番空気読んでない2連番だよね、
みたいな話をしてたけど、さすがに梨華ちゃんに向けてメンバーひとりひとりが
メッセージを言う場面では、この2連番もちょっと卒業式モードになった。
だけど愛ちゃんの「私も石川さんのような立派な卒業式がしたい」と言ったときは
軽いヤグ批判?という会話をしていたり、よっすぃまでみんな言い終わったときには、
きし○んさんはこんこんがコメント言い終わった後に梨華ちゃんの方に顔を向けていたので、
双眼鏡で見てても全然顔が見えなかった、ムラパンさんさゆの顔ずっと見られていたので
いいなあ、みたいなことを言ってたので、それほど卒業式モードでもなかったかも。
確かにムラパンの位置からはさゆの表情がずっと見えてたのでよかった。
さゆが哀しかったり、怖かったりすると、神妙な顔つきになるというよりは、
必要以上に険しい表情になるんだけど、その険しい表情もまたかわいいんだよね。

最後に会場にハッピーサマーウェディングがかかっているときにはきし○んさんが
ようやくジ○ロさんの赤い帽子を発見して、激しくジャンプしたり、周りの人と
握手してりしてるのを見て楽しんだ。