2005年4月4日(月)
サンシャイン劇場にWのミュージカル、ふしぎ少女探偵キャラ&メルを見に行った。
おはスタの番宣でキャラことあいぼんの「ふしぎ少女探偵」のイントネーションが
おかしいのになんで取り直ししなかったの?かわいいから別にいいか、と思わせる
あのミュージカルだ。
1階5列左サイド通路、朕○ーさんとの連番だった。
おはスタでやってる内容とは違うんだろうなとは思ったけど、その通りで
内容は違った。でも設定や世界観はだいたい一緒だった。
一番最初にちょうどスカートの中が見えてしまう位置にメルことののが座ったので
ドキっとした。マキアートもいた。マキアートはおはスタでは本物の犬だったが、
舞台で本物の犬を出すわけにはいかないということで、愛・地球博に出展されている
高性能犬型ロボットを1台借りてきてそれにマキアートの装飾を施しているという
手のこりようだった。もちろんそんなのウソで、マキアートのぬいぐるみの中に
人間が2人くらい入っていた。
ストーリー自体も楽しいが、ののとあいぼんのかけ合い、その2人と他の出演者との
かけ合いも楽しく、ある程度の枠は決まっているが、出演者それぞれが、自由に
アドリブをまじえて演じてる感じがよかった。途中には、何回かこのミュージカルを
見てないと分からないというかついていけないというネタもあったが、それほど
気になるレベルでもなかった。
例えば森の教会の神父は、その設定としてはあきらかに不釣合いの東北地方のものと
思われる方言でずっとしゃべっていたが、その神父役の人が毎回キャラクターを
自分で変えているということだった。この回より以前にこのミュージカルに入った
ことのあるねぎ○んさんによると、ねぎ○んさんがはじめて見たときにこの神父は
オカマキャラだということだった。
そのほかではイリュージョンで鉄枠をはめられて脱出できないが、なんとか逃れようと
鉄枠の中で激しく身体を揺らすのの。一方、鉄枠にジャストフィットしてて、
暴れたくてもきつきつで身動きがとれないあいぼん等、いろいろな場面で朕○ーさん
ともしゃべりながら楽しく見ることができた。
ののが右斜め45度上を向いて「テテテテ・・・」と歌い始めたときはノータイムで
まっつの「ね〜え?」のイントロだと気づいたので、ムラパンもののと一緒に
振りマネした。
ののが青木さやかの「どこ見てんのよー!」をアドリブでおりまぜれば、ムラパンは
「見てないよ。」といい、あいぼんが同じく「どこ見てんのよー!」と言った場面では
朕○ーさんと一緒に「あいぼんすごいよあいぼん」と叫んだ。
ライブ部分は超ショートバージョンのメドレーだったので、動くまもなく終わって
しまった。サイリウムを出した朕○ーさんもほとんどそれを振ることはなかった。
共演者に半田健人さんがいたが、最後のカーテンコールでは、ヲタに目線を
合わせないようにして、必死に健人さんのターゲットというか担当である奥様方を
探してる様子だったのが、印象的だった。