2004年3月12日(土)
熊谷会館で101回目のKISS-HAND IN HAND-を見てきた。
昼は1階19列、ジ○ロさんとの連番だった。工事渋滞のせいで、開演時間の
15時半には間に合わなかったのだが、まだ始まってなくて助かった。
会場に入って、トイレに行ってるときにコンサート時の注意事項を読んでいるのが
聞こえたが誰がしゃべっているのかはトイレにいると分からなかったのだが、
ジ○ロさんに聞いたらひとみんが言ってたとのことだった。

めちゃホリ。ほぼオリジナルのフルバージョン。ウキウきななっつっきーぼん。

夏男。間奏前にGOODBYE BOYとあおっているが、GOODBYE BOYは言いにくいし、
ムラパンは相変わらずオリジナルの振りをやっているが、今回の振りは前回の
ツアーのものとも違うので、どうせなら今回のを覚えちゃおうかな。

ね〜え?。「すれ違うお嬢さんを〜」の部分のオリジナルではない振りすら
なくなって、ほぼオリジナル通りでとってもうれしいのに、なぜかムラパンが
オリジナルではない「すれ違うお嬢さんを〜」の振りをやったりして楽しい。

MCではみなさんお騒がせして申し訳ありませんでした、と謝っていた。
FRIDAYに載った記事に対しての謝罪だと思うけど、そのあとの話がピントが
ぼけていて、いまいちなぜ謝っているのかが伝わって来なかった。
これからはもう全然お付き合いとか、そうじゃなくてもそうやって疑われる
ようなことは全然しませんよ〜、なのか、これからはこういうことはバレない
ようにこっそりやっていきます、なのかは結局分からなかった。
ジ○ロさんはまっつを安心させるために、「もうバレんなよ!」とか
「うまくやれよ!」とかエールを送っていた。

メロンによる奇跡の香りダンス。非常によかった。ただ席がせまくて蹴りの
場面で一緒に蹴れなかったのは残念だけど、蹴る前のモーションはやった。
ショートバージョンなのが唯一の惜しい部分だが、思いっきり大声で
「かおりんダンス」とか「めいすいさん」と歌ってもまわりにすらバレない
気持ちのいい曲だ。

まっつによる赤いフリージア。メインで歌ってるしばっちはそんなに振りは
やってないのだが、まっつは歌いながら、振りまでバリバリやっている。
まっつの歌い方が元気ハツラツでやや幼く聞こえたが、すんごい楽しそうだったので
全然OKだった。

まっつとメロンによるドッキドキLOVEメール。ジーパンはくのもあやや、
お気にの古着もあやや、ケイタニメール打つのもあやや速くなったし。
などという毒は今回は吐いてない。ムラパンが。
この後のトークでまっつが「しばっちゃんとマサオさん」といった時に
(お!マサオさんって呼んでくれてありがとう)っていう感じで、
とってもうれしそうに「マサオさんはねー、、、」って話を切り出し始める
マサオさんの微笑が印象的だった。

肉体は正直なEROS。最近シャンパンの恋、二枚目ON MY WAYとともに、歌詞を
覚えたつもりだったが、まだいまいち覚えられてなかった。

MCではまっつが久しぶりに故郷に帰ったとのことだった。故郷といっても
神戸ということだが、え?Windsのボーカルのひとりの故郷が神戸だったりして?
とかジ○ロさんと話ながら、聞いてた。帰りの車で福岡だと判明したけど。
Jリーグの神戸の開幕ゲーム前のセレモニーに出たとのことだったけど、
その後試合は見ずに帰ったのでカズのゴールは見られなかったといっていた。
そしたら会場からカズのゴールはめったに見られないのでもったいないと
いう声が上がって、え?そんなことないでしょ?いつも決めてるでしょ、
みたいなことになって、それは過去の話で今は、カズのゴールは貴重だと
いうのがまっつにまでちゃんと伝わったのがいい感じだった。
ムラパンとジ○ロさんはその間は、ジ○ロさんの前でその名前はダメ、
みたいな内輪ネタで盛り上がってたけど。

シツレンジャーは相変わらず「鼻水ながらにおうどん」を歌うことしかやらない。

夜は1階9列ど真ん中。ジ○ロさんとの連番だった。席は最高なのだが、
となりのやつがまずかった。もう、どこへ行ってもトラブルを起こしてそうな
やつで、はじめの方でいきなりジ○ロさんにつっかかってきて、もめそうになって
いたので、ムラパンがジ○ロさんと位置を代わってそいつとジ○ロさんの間に
入った。どうやらジ○ロさんともめる前にすでにジ○ロさんとは逆側のとなりに
いる人とももめていて、その高校生くらいの人はキレまくってそいつが何をしようが
微動だにしない行動に出ていたようだ。それでそっちに進入できなくなったので
ジ○ロさんの方にちょっかいを出してきたという経緯のようだった。

その後はアンコールまでは何事もなかったのだが、アンコールのシャイニングデイの
ときにムラパンの席にあまりにも入り込んできたので、ムラパンがそいつが
体当たりしてくるのを我慢したら、今度はそいつが手でムラパンのことを突き飛ばして
ムラパンは2席くらい飛ばされて床に倒れこんでしまった。
そのトラブルメーカーのとんでもない行動に、ジ○ロさんはすかさず係員を
呼んだのだが、その係員の対応がまたとんでもないもので、
「もうちょっとで終わるので、このままでお願いします。」と言い残すと、
ムラパンたちの席から去ってしまった。
係員のお口あんぐりの対応で、どうしたらいいかわからなくなってしまったが、
9列でステージからは丸分かりなので、そいつを殴り返すわけにもいかなかったが、
ジ○ロさんがすかさず周りの人に事情を説明して、こっちに非が無いことを
周りの人には理解してもらえたので、いくらかは気が休まった。

そのトラブルメーカーもそれ以降は微動だにしなくなったが、位置的には、
ムラパンの目の前にいるので、ムラパンはそこから終了まで、そいつの後頭部に
鼻息をかけ続けた。そしてもしかしたらステージ上から、ムラパンが吹っ飛ばされた
のを目撃したかもしれないメロンやまっつはもしかしたら心配してたかも
しれないが、ムラパン自身がまっつやメロンになんとなく目を合わせづらい
気持ちになってたので、5人がステージ上から去るまでそれ以降ステージを
見ることはなかった。

ひとみんの衣装の肩ひもがほどけて手で押さえながら踊っていて、一瞬ステージから
はけて結びなおして戻ってきたりしたのは、そんなトラブルが起こる直前の
ことだった。これは今日早速さい○ーさんに報告して、うらやましがらせな
ければ、みたいなことを話していたところだった。

そんなことがあって夜公演が終わった後もなんとなくもやもやしていたのだが、
会場の外に出て冷たい空気に当たると、今まで経験したことのないものすごい
右足のふくらはぎがつって、最初右足だけだったのに、つりを治すために
いったん座ろうと思って、左足だけに体重をのせたら今度は左足のふくらはぎも
つり出して、とんでもない激痛でしばらく足をマッサージしたりしてたら、
早くもいつまでも残りそうなわだかまりが薄れてしまった。

その後雪道で壁に激突したりして、さらにそんなわだかまりはどうでもよく
なってしまった。