2005年2月19日(土)20日(日)
日本青年館にメロン記念日レビュー&コンサート「むらたさ〜ん、ごきっ?」を
見てきた。
チケットは19日の昼と夜、20日の昼を持っていたが、19日の昼は寝過ごして
しまったので見ることができなかった。

19日の夜公演はD列32番、通路からひとつ入った席だった。はじめてだったので
勝手が分からなかったが、着替えてる人もあんまりいなかったので、最初は
レビューというものがあって、そこは踊ったりしないようだった。
まもなく会場アナウンスがあって、レビュー部分では着席してご覧ください
とのことだったので、どうやらレビューが最初のようなのでムラパンも
着替えるのは後にした。

レビューは村田さんことむらっちの小ネタ披露の場だった。
最初何をやってるのかまったく分からなかった、「自分の後頭部を見る」
ネタが一番笑った。
夢見るマッドサイエンティストむらっちがお嬢様役という設定だけでも
面白いのに、相変わらずキレキレのメルヘンカオス、ほのぼのマッドなネタが
炸裂していた。ちょっとべた褒めな気もするがそれくらい面白かった。
別に笑いをこらえる必要はないが、こらえきれずに爆笑していた。

途中のここにいるぜぇのエンディングでマサオさんがへそだし衣装で
目の前でポーズ取ってたのを見てドキドキしたりもしたが、総じて楽しい
レビューだった。

2次審査のときのミニモニ。ジャンケンぴょんを踊るさいとーさんとか
ひょっこりひょうたん島を踊るさいとーさんとかがよかった。

5分の休憩後コンサートがはじまった。
D列は近い。2列目までは使ってなかったので実質2列目というのもあるが、
2列目とは思ってなかったのでちょっとうれしかった。
両隣の人がおとなし目の人たちで、通路にずれたり、ちょっと中央に寄ったり
しないで要するに自分の立ち位置から動いてくれない人たちだったので、
ムラパンが前の列のイスよりもその人らの身体一個分後ろに下がって
横のスペースを確保した。
でもやっぱり狭くて、最初の香水はオリジナルの振りでメロンも踊っていたのだが、
ムラパンの方はあんまりのびのびはできなかった。

次のさぁ恋は思いっきり行ったがいいね。さぁ恋。さぁ来い!

肉体は正直なEROSはまだあんまり歌詞を覚えてなかったのが悔やまれる。
間奏のときのマサオさんの焦点の合ってない目がヤバすぎた。
普段はどんなに遠くてもマサオさんとは目が合ってる気がするのに、
今日は2mくらいで顔の方向もお互いに向き合ってるのに目が合ってる
感じがしなかった。こんなマサオさんの目は見たことなかったので、
本当にゾクゾクっとしたね。

2枚目ON MY WAYはライブで聞いてもビックコミックに聞こえる。
いや、むしろ歌うときも思い切ってビックコミックと言った方がメロンと
同じように聞こえる。
4人がステージいっぱいに広がるとこの近さだと全員は見渡せなくなって
しまうので、マサオさんにこだわらずに目の前に来てる人を見てた。
2枚目ON MY WAYは非常に高まるね。言葉の伸ばしどころ、縮めどころが
もっと歌わないと身につかないな、と思ったので、もっと練習しようと思った。

ソロもよかった。さっきから隣の人より身体一個分後ろに下がっていたのは、
このソロでマサオさんの愛メラメラ恋ユラユラのフラワーダンスで両手を
思いっきり横に伸ばすためだ。
セットリストしか見てない段階でマサオさんがフラワーダンスやってくれる
という変な確信があった。マサオさんがやってなくてもムラパンだけで
やるつもりだったが、ちゃんとマサオさんもマイクを手に持ってたので、
片手だけではあったがフラワーダンスをやってくれていた。

甘いあなたの味、告白記念日なんかはショートバージョンだとどこを使うのか
というのが最初は分からないので対応できなかったが、電話待っていますは
どこが来ても対応できた。

さあ早速盛り上げて行こか〜はトゥオリャを忘れてしまったが、楽しかった。
どんな曲でも指で「3」を作るときは桃色片想いの「3」を作ってしまうが、
たぶんメロンには気付かれていない。スキップのときも気付かれてないだろう。

赤いフリージア最高。狭いので動きが制限されながらも、「他に好きな人が」等の
部分の横移動も再現できた。
歌ってるのはしばっちなのでしばっちのこともいっぱい見た。

ENDLESS YOUTHは何か企画があったようで、大声で歌ってる人がいっぱいいた。
もちろん今日がメロン5周年ということでそれのお祝い企画だが、ムラパンだけ
歌っても周りの何人かにしか聞こえないが、みんなで歌えば会場中に聞こえる
というもので、ステージにいるメロンにも当然その声は届いて、ウルっと来ていた。
特にあのむらっちが声をつまらせて歌えなくなっていたのは印象的だった。
あまりむらっちに関してはそういう部分は見たことなかったのでね。
もちろんムラパンはもらい泣きして歌えなくなるようなことはめったにないので
最後まで笑顔で歌ってたけどね。
いやあ、いい企画を考えつく人がいるもんだ。ムラパン的にはここで歌った人は
こういうときだけではなく、普段から歌ってて欲しいと思うけどね。

アンコールを待つ間は、ハッピバースデーメロンーの大合唱。最初の2回は
ムラパンは加わらなかったけど、全部で5回もやってくれたので、3回は
ムラパンも歌うことができた。普段なかなかこういうのに加われない人も
5回もやってくれたので一緒にメロンをお祝いできた人も多かったんじゃないかな。

アンコール時にはレビューに出ていたなっちも再登場した。
なっちはコンサート見ながら、レビュー部分の新しい配役を考えていたといって
その構想を披露していたが、ムラパン的にはなっちにもメロン誕生日のことに
触れてほしかったという気がした。
スキップもステージいっぱいに広がるので、なっちが目の前に来たときは
なっちのことも見たよ。

20日昼は13分遅れてしまった。レビューはすでにはじまっていて、
むらっちの「自分の後頭部を見る」というネタの部分はすでに終わっていた。
超残念。

昨日と大きな流れは一緒だが、最後の2次審査の曲が、昨日(の夜)はミニモニ。を
中心とした楽しい楽曲だったが、今日の昼はセクシー系な楽曲を集めた感じだった。
どうやらMCとかを聞いてるとこの部分で使われる曲は本当に知らないみたい。
ハロプロの曲の振り付けはだいたい対応できるところがさすがだなあ、と
思ったけど、CRAZY ABOUT YOU(ミニモニ。の曲だけど、今日のセクシー系の
曲を集めた回でかかった)の振りだけはムラパンの方が正確だという自信があった。
つーかCRAZY ABOUT YOUがかかったときは思わず一緒に踊りだしたくなったけど、
レビュー部分は着席ということで、なんとか耐えたけど耐えるの大変だったね。

今日はH列20番、またまた通路からひとつ入った席だった。
でも前が通路だったのでそんなに狭い感じではなかった。
今日は昨日あいまいだった肉体は正直なEROS、シャンパンの恋、2枚目ON MY WAY
ENDLESS YOUTHもちょっと鍛えなおしたのでいい感じに歌うことができた。
まるで才女 見事なビックコミック!!

しばっち、マサオさんのすぐ後にはむらっちの誕生日もあるというのに、
レビューの主役としてすでに目立っているからなのか、そのことには触れずに
過ぎていくむらっちも素敵だ。

なっちも言ってたようにむらたさんはむらたさんだった楽しいレビュー&
コンサートだった。