2004年12月5日(日)
さいたまスーパーアリーナでスポーツフェスティバルを見てきた。
席は200レベル28列でジ○ロさんとにし○〜さんとの連番だった。
ムラパンは遅れたけど電車も遅れていたみたいで、それに合わせて開始時間も
遅れた関係で開会式には間に合った。にし○〜さんは開会式をやっている
最中に到着した。
途中で買ってきたカレーパンを食べながら開会式を見ていたけど、
今日はこの前のスポーツフェスティバルのようにしゃべっている人が
何を言っているのか分からないといったスピーカーのトラブルはないので
よかった。
ジ○ロさんによると、前回のスポーツフェスティバルと同様にムラパンたちの
対面には、ラ○キーさん、カ○オさん、あ○きゅん連番がいるというので
探して見つけた。ほんとにちょうど真正面くらいにいたので分かりやすかった。
そのせいもあって開会式の内容はほとんど聞いてなかった。
あと双眼鏡でその3連番ばっかり見てたので開会式の印象はあまりない。
だって45人が後ろ向いてるときに45人のお尻ばっかり見ててもしょうがないでしょ。
しょうがなくない?、、、ふ〜ん。

最初は60Mの予選だった。前回の豊田スタジアムは60Mも全員参加ではなかったのだが、
今回は全員参加になっていた。それも急遽決まったとのことだった。
やっぱり60Mは全員の走りが見たいという要望が強かったんだろうね。
とうことで、豊田では走らなかったさゆも予選に参加していた。
ムラパンはさゆの走るフォームに注目していたわけだけど、さゆは去年のような
オリジナリティあふれるフォームではなくなっていた。
1ヶ月前の豊田でもそれは見たのだが、今回の走りでそれは完全に変わったのだと
いうことが分かった。さゆのフォームはごく一般的なフォームになっていた。
それは走るためにはその方がいいし、さゆだってその方が速く走れるので
フォーム改造に成功したといえるので、何らいけないことはない。
だけど、ムラパンとしてはもうあのベベットがW杯のときにやって流行らせた
赤ちゃんが生まれたのを記念してやるゴールパフォーマンスのような、
腕を平行に左右に振って走るあのフォームが見られないのかと思うと、
ちょっとだけ残念だった。

さゆも含まれているエキシビジョン的な扱いの選手たちが走り終えた後は、
60M走の本戦に残る可能性のある選手たちの予選が待っていた。
当然のようにごっちんもこちらにエントリーされていた。
だけどごっちんが予選を走る前のインタビューで珍しく、最近遅くなったと
いう発言をした。ムラパンはそのときにごっちん負けたときに言い訳できる
ように伏線張ってるよ、うまいね、みたいなこと言ってたけど、それは
ごっちんが本戦に当然残れると思っていたからであって、まさか予選で
姿を消すとは思ってもみなかった。これはちょー残念だった。
でもごっちんの歳で衰えを感じちゃったら、28歳になったときには
シャア・アズナブルのように自分は老人発言をしなきゃいけなくなっちゃうよ。

60M予選で一番面白かったのはどう考えてもまいっはーだろうね。
1回目のスタートがフライングだったので、フライングを知らせるピストルが
鳴ったのだが、まいっはーはそれに気づかず全力疾走。結局60Mを走りきって
周りを見ると誰もいなくて、その時点でようやくやり直しだと気づき、
スタッフに促されてスタート位置に戻るときも全力疾走。
まいっはーに休むヒマも与えられず、すぐにもう一度スタートしてまた
全力疾走。全部で180Mも全力疾走したまいっはーは、決勝進出者よりも
多い距離を走ったことになったが、これはMIPの査定には加えられなかった模様。

障害物リレーだった。ムラパンは前回の豊田ではベンチのない方のスタンド席。
今回のさいたまはベンチのある方のスタンド席なので、前回のままの障害物リレー
なら、さゆはムラパンのいる席の逆側を走ることになっていた。
だけど今回はそれぞれが走る順番が入れ替わっていて、なんとさゆはアンカーに
なっていて、またまたムラパンの目の前を走ってくれそうだった。
さゆのいるアクアは第1走者のまっつこそ、ホワイトの梨華ちゃんに遅れを
取ったものの、その後はぶっちぎってアンカーのさゆにたすきが渡った。
さゆはハードルだった。ハードルのさゆといえば、去年のスポフェスのハードルで
ハードルの前まで来てスピードが足りなくて飛び越えられなさそうだったさゆが
いったん2,3歩戻って助走をつけて飛びなおしたというのが思い出されるが
今回もそんなさゆのハードルが再現されるのではないかと、となりのにし○〜さんと
ともにワクワクしながら見守っていたが、フォームが改造されてきれいな
走り方になったさゆは、割と一定のスピードを保って、ひとつもハードルを
倒すことなくすべてを飛び越えてゴールしていた。
少しだけハプニングが見たかったという気持ちと、さゆが1位でゴールしたという
喜びが入り混じっていたが、にし○〜さんの、おそらくさゆは1位でゴールの
テープを切ったなんてことは初めてで、とってもうれしいんじゃないかな、
という発言を聞いて、素直にさゆを祝福する気持ちになった。

フットサルだった。最初はキッズだった。開始前に選手全員がスクリーンで
紹介されるので、会場の人はフットサル研修生の名前も含めてみんな名前は
知っているのだが、実況で、「アンリ」とか名前で呼んでから、会場の人の
多くが、アンリがいることに気づいた。
そこからはまいっはーとサッキーのプレーに注目していたムラパンも
アンリに注目をせざるをえなくなったが、実際のところ、研修生はうまいので
ボールをキープしてる時間も長いので、そういう名前じゃなくても
見る機会は多いのだが、ちょっとベンチにいるときまで見ちゃったね。
実況の伊藤さんだったっけかな?も、かなり受けがよかったので、
「ここでアンリ投入か?」なんてかなり調子に乗って使ってたしね。
いやあ、いい名前だね。ティエリに限らずアンリという人と結婚したら
アンリ・アンリだけど。
試合の方は、まいっはーもサッキーも1月前の試合とさほど大きな変化は
見られなかったけど、相変わらずまいっはーはプレー時間が長くてよかった。

レアリーマドリッドだった。8月のお台場カップではオリンピックの取材で
アテネに行っていたために出場できなかったというキクちゃんこと西山
キャプテンもメンバーにいた。
ムラパンは西山さんがフジテレビ一押しのプレーヤーっぽいので西山さんに
注目して試合を見た。
確かにうまいと思った。ボールキープは。ただボールキープのときに相手に
身体をあずけるというのはうまかったけど、うまいのはそれだけで、
そこからフリーのプレーヤにボールを出したり、自分で突破したり、
というプレーは見られなかった。
ボールキープの技巧に走りすぎているという感じで、もっとそのキープした
位置から展開できたりすれば、本当にいいプレーヤーになれるかもしれない。
お台場の壁よりは脅威ではなかった。
試合は2-0でガッタスが勝つと予想したが、3-0でガッタスが勝った。
今回もガッタスがミキティを筆頭にシュートをガンガン打ってたけど、
よっすぃがシュートを打てる位置から、すぐにシュートを打たずに
ボールをちょっと横に出して、ゴールとの間にいるディフェンスを
はずしてからシュートを打ったりして、そういうのは前回の豊田では
見られなかったので、お、いい感じ、と思った。
ちょっとだけ心配だったのが、みうなが最終のポジションに入ったとき。
まいちゃんが前に出たのでみうながそのポジションに下がったのは
いいんだけど、みうなはけっこう一発でボールを取りにいってしまう感じなので
ポジションチェンジで最終の位置をまかせるにはちょっと不安がある。
最終の位置の人はボール取りにいって抜かれちゃったらあとはキーパーしか
いないので、最後までボール持ってる人にくっついてプレッシャーを
与え続けなければいけないんだけど、まいちゃんもポジションチェンジで
みうなに最終の位置をまかせるんだったらそういうところは教えといて
あげないと、と思った。
あと今日は会場の音声はクリアに聞こえてたけど、解説のラモスだけは
何言ってるか分からなかった。

とび箱だった。出場選手の中で一番早く脱落してその後ずっと体育座りしてた
さゆを隣のにし○〜さんとともに見ながらも、ムラパンは競技の方もちゃんと
見ていた。
とび箱で注目といえばやはりマサオさんとみうなだろう。マサオさんは
去年のスポフェス以来、たびたび今度のとび箱にも注目して欲しいと
発言してきたし、みうなも同じく、とび箱のことはたびたび話題にしていた。
去年のようなデインジャラスな跳び方はしなかったものの、みうなは
助走が速くてダイナミックだし、マサオさんも別の意味でダイナミックだった。
あとまっつの例の頭からの着地は、ムラパンたちの位置からはとび箱の
死角になっていて、着地の部分が見えなかったので本当に頭から落ちて
首でもひねったんじゃないかとかなりあせった。
マット側からのVTRがすぐに流れてうまいこと手をついて1回転して、
そのあとまっつも笑ってるのが見えたのでそこで安心した。
優勝はミキティだった。ムラパンは去年のスポフェスのとび箱を見て、
ミキティは「ノミ」みたいにピョーンと跳ぶというイメージがあったのだが、
今年のを見たら、そこまでノミみたいだとは思わなかった。
跳んでるときの空中の姿勢が去年は背中が丸まっていたので、そう見えたのだが、
今年はわりとまっすぐになっていたということだね。

60M走決勝だった。舞美まいの1,2着と予想したが、舞美ののが1着2着だった。
2着の予想をしていただけに、まいちゃんに注目していたのだが、
ちょっとだけスタートが遅れちゃったね。でもこのレベルになるともう
その遅れだけで勝負が決まってしまうから恐ろしいね。
でもフットサルメンバーは来年はさらに速く走れるようになってると思う。
このまま続けてれば。ムラパンは小学校4年のとき50M9秒台だったのが、
1年後の5年の時には7秒台になってたからね。走ってると速くなるからね。
そうなればののとかごっちんとか10代なのに歳とか言ってないで、
今年のような舞美たん独走状態に待ったをかけられる存在になると思うよ。

騎馬戦だった。1回戦目、ホワイトチームはチーム戦術として縦1列に並ぶ
という奇策に出た。それが見事にハマって、ムラパンが注目してたさゆも
旗を振り落とされて、大将に到達する前に時間切れになり、残った騎馬の
多いホワイトの勝利となった。
2回戦目は見事にやられてしまったアクアが慎重になり、相手の出方を
待つようになった。だけどにらみ合いの長期戦とかが大嫌いっぽい
ミキティが単独で突入していった。ミキティ馬を取り囲んだのが、
キッズの騎馬がほとんどだったとはいえ、ミキティが孤軍奮闘、
次々に騎馬を粉砕していく。その様は赤兎馬を駆る関羽のようだとは
全然思わなかったけど、とにかくすごかった。
はじめはさゆの馬に注目していたけど、戦いの場に参加しないので、
ミキティのところ見たらそんな光景になってたので、もうそこからは
そこだけ見てた。
そんなミキティの活躍もあって、今回も大将の旗は両方とも取られなかった
ものの、時間切れで残った騎馬の多いアクアの勝利になった。
1勝1敗で最後は大将の騎馬同士による一騎打ちの勝負ということだった。
大将同士の戦いの前にあっさり枠の外に押し出されてホワイトの勝利だった。

リレーだった。2回戦での勝負。今回は前回の豊田のようにホワイトは
1チームにだけ速いメンバーをそろえて1位だけ狙いに行くという作戦には
せず、2チームとも勝てるようにメンバーを振り分けてきた。
1,2回戦ともホワイトの勝利だった。
しかし総合ポイントではアクアが逃げ切った。ムラパンはアクア勝利を
あえて予想していたので、うれしかった。
MVPのミキティは連番の3人は普通に予想できていた。ミキチー大活躍だったね。

ライブは6連番がいる席に移動した。今回は音響がいいので普通に楽しめた。
音的には普通に楽しんだけど、踊り的には激しく楽しんだ。
一番楽しかったのは、シャイニングでみうなの振りマネをする○勝さんの
振りマネをしていたときだった。
みうなの振りマネといっても○勝さんのは、みうなそこまで激しく踊って
ないだろ、っていうくらい激しさをプラスアルファした踊りなので、
はっきりいって○勝さんオリジナルの振りだ。
サビのところで肩を上下に振るところなんか最高に面白かった。
最後はN○さんがいたので、「ののー」と言ったらN○さんが
「のの!のの!のの!のの!」と叫んだので、続けて
「の・ぞ・み・さ・ま!」とムラパンが叫んだら、N○さんは叫ばなかった。
のののいるイベントでN○さんと連番した時はもうお約束になっているね。

最後はメンバー全員がスタンドの周りを1周してた。
ムラパンとたま○さんはスタンドの前まで行かずにライブを見ていた席に
いて手を振ったりしていた。ひとみんはひとみんと叫んだときになんとなく
声のしたこっちを見てくれた感じだった。マサオさんはマサオーと叫んだが、
前の方で、マサオさんのオリジナルTシャツに描かれている例の顔をやってる
やつがいたみたいで、そいつに向かってマサオさんも手の形を作るのに
必死になってたので、上の方までは見てくれなかった。
ムラパンとたま○さんはW(ダブルユー)のサインを作ってののとあいぼんに
呼びかけたのだが、二人とも全然上の方には顔を向けなかった。