2004年11月20日(土)
桐生市市民文化会館シルクホールでごっコンを見てきた。
秋ツアーの最終日で昼夜2公演あるがそのうちの昼公演に入った。
夜はラストなので入りたかったのだが、どうにもこうにもチケットが
なかった。

席は1階3列13番と14番だった。ジ○ロさんとの連番だった。
特に席を事前に調べたりしてなかったのだが、行ってみたら3列の一番左端で
前に席はなく、実質通路最前という席だった。

一番最後に入る席が最前なら、まあ夜はいいか、と夜公演を素直に
あきらめられるくらいのすばらしい席だった。

ごっちんがいた。すぐそこに。横浜蜃気楼からもう全速力で行った。
ていうか全速力で踊りすぎて、中途半端にごっちんを見なくても踊れちゃうので
ごっちんを見ないことがあったので、原色GALからはしっかりごっちんの
ことを視界からはずさないように踊った。

ごっちんが見てきてもこっちから先に目をそらすことがないようにした。
おかげでそんなに目の合うことのない秘密はイントロが始まって歌い始める
までの間、見つめあうことができた。本当は歌い始めまでは照明が暗いので
ごっちんの目線は分からないけど、顔がこっちに向いてるので、目もムラパンを
見てるという想定でずっと見た。

さよなら「友達にはなりたくないの」。静か〜に聞いて欲しいというごっちんの
インタビュー記事があったので静か〜に聞いてたけど、最終盤の
「さよならさよならさよならさようなら」だけはどうしても歌いたくなって
歌ったらジ○ロさんがこっちを振り返った。
その後のMCではさよなら「友達にはなりたくないの」も含めて今年出した曲は
全部失恋ソングだということを言ってたので、小さな声で「シツレンジャーも?」
と言ったけど、それはごっちんに聞こえたかどうかは分からない。
たぶんシツレンジャーはごっちんの頭の中では失恋ソングにカウントされて
なかったと思う。失恋もの、というよりは戦隊ものだからね。

LIKE A GAMEの終わり、SHALL WE LOVE?が始まるのを待っているときに、
ジ○ロさんがサイリウムを日本刀に見立ててムラパンのことを斬ってきたので
ムラパンが斬られたアクションをしたら、ごっちんが笑ってた。
まったくごっちんに見せようとか、そういう想定のもとでやった行動では
ないが、ごっちんがそれを見て笑ってリラックスできたのなら、それは
それでとってもよかった。

あっちゅとのトークでは今日が最終日ということで、リハーサルの段階から
いつもとは違うことをいっぱいやって楽しんでる様子を聞くことができた。
夜は実際にリハーサルのときにやってたマツケンやニワトリの格好で
ごっちんやあっちゅが登場してきてくれて大いに盛り上がったらしいが、
昼は話だけだった。

だけど昼はムラパンにとっては最終公演なので、悔いだけは残さないように
ごっちんと楽しんだ。
抱いてよが始まるときの爆発は席が一桁くらいだとものすごい音と熱さが
伝わってくるのだが、今日はその爆風をはね返すくらい激しいOADで応戦した。
爆発の音が小さすぎてムラパンには全く聞こえなかったほどだ。
それくらいの勢いでごっちんと楽しんだ。
盛り上がるしかないでしょではもーちょと素直な子になれるかしら、の後に
ごっちんが目の前に来たのだが、そのときって、ムラパンが頭を激しく
振り終わった直後なので鼻水がびよ〜んて出て顔にまとわりついているのが
自分でも分かるので、ごっちんに鼻水びよ〜んの顔を見られちゃったけど
何気なく顔をタオルで拭いてすぐに曲に戻った。

涙の星は聞いたし、手握は歌った。
ごっちんにムラパンは昼で終わりなんだよ、という思いは届かなかったが、
ごっちんの一挙手一投足をしっかり噛みしめた。