2004年9月25日(土)26日(日)
代々木第一体育館で松クリスタル代々木スペシャルを見てきた。
土曜日が1公演、日曜日が2公演行われるうちの3公演に入った。
土曜日は1階28列だった。南スタンドの目の前なので、開始前に松浦さん
一家が座っているのが分かった。松浦さん一家なんて、お鍋の中に入っている
松浦さんこと松浦パパをはじめ、誰も見たことあるわけじゃないので、
本当は分かるはずもないのかもしれないけど、日曜日のMCで家族みんな
来ていたことを言ってたので確定した。
まあ、そんなスタンドの方を見てたのは、開始前だけだけど、まっつが
ラスト前のシャイニングデイで会場を一周するときにその4人の前も
もちろん通るんだけど、そのときにまっつがその4人に向かって手を
振ってるんだけど、4人とも一切微動だにしなかったのが、印象的だったな。
もしかしたら、まっつに見えるくらいの距離でなら、表情をくずしたり
とかは、見えたのかもしれないけど、ムラパンの位置からだと全く
動いてなかった。

そんなお鍋の松浦さん話は置いといて、松クリスタルはムラパンは初めて
だった。しかも最初が、公式サイトの日程でも松クリスタルとは分けて
書いてある代々木スペシャルなので、事前にセットリストを見たりは
してたけど、はたして通常の松クリスタルと同じなのか等は全く分からない
状態だった。
最初は青春宣誓。多分現在ツアー中の松クリスタルとは、そんなに大きく
順番を変えたりはしないだろうことは予想できていたので、この順番には
ある意味ホッとしたところもある。しかし青春宣誓はショートバージョンだった。
ショートかフルかはセットリストを見ただけでは分からないので、いつも
そうなのか、代々木スペシャルだからなのかは分からない。

恋してごめんね。Aメロでは簡易ロマンス的な振りが楽しいが、この曲は
サビ中にも簡易ロマンスすると楽しい部分があるんだけど、その部分では
後ろで踊ってるダンサーが簡易ロマンスに代わるくらい楽しくて簡単な
振り付けをやってたので、それを採用して一緒に踊ってた。
この曲はまっつの心情としては詞の内容を許容しがたいので、歌いにくい
らしいんだけど、曲自体としては楽しいよね。そういうときはまっつも
苦々しさを全面に押し出して歌ったりなんかすればそれはそれで面白いと
思うんだけど、どうかな。

DO YOU LOVE ME?。やった。恋してごめんねと立て続けなので、ちょっと
つらいけど、ここでおとなしくしてるわけにはいかない。
ムラパンの期待したような、生「ンパリパリ」ではなかったけど、それを
補って余りある盛り上がり。跳ねて歌った。やっぱりこの曲はライブで
やっても面白い。ライブでのスタンダードになることを望むね。

THE LAST NIGHT。もう最後ためるためる。一緒に歌っても絶対タイミング
合わないので、最後はじっくり聞いていた。曲も、まっつの好きなタイミング
まで、ためられるように、いっぱい間を空けていたみたいだったね。

Yeah!めっちゃホリディ、トロピカ〜ル恋して〜るの2連続。振り&歌の
2曲が続いたことで完璧に高まった。はしゃいじゃあってよいですよ。

渡良瀬橋。最近ラジオとかも聞いてなかったので、ここで初めて聞いた。
絶対解けるは最初PVで途中から出てくるんだけど、そのあと会場の後ろに
設置してあるステージに移動するんだよね。28列はちょうど中間くらいなので
後ろのステージに行っても前と同じくらいの距離だった。
その後ろステージでThe美学からの4曲メドレー。The美学のショートには
対応できたけど、桃色片想いの1テンポ置くアレンジでは、フライングで
ジャンプしてしまった。そういえばごっちんのSHALL WE LOVE?でも
1テンポ置くアレンジがあったけど、あれは初めてじゃ対応できないって。
でも桃色片想いの場合はよく考えれば元々そういう部分があるので、
ショートでいきなりその部分に来たと考えれば次からは対応可能だけどね。
100回のKISSではそのステージからゴンドラに乗って空中で歌ってた。
まっつは確かMステ(HEY3?)でもゴンドラに乗ってたので、初じゃ
ないっすよ、って感じだと思うけど、ムラパンがゴンドラに乗ってる
まっつを見るのは初めてだった。驚きの表情と、楽しげな表情を交互に
見せてくれるまっつがよかったな。
LOVE涙色もメドレーに組み込まれてるのでショートだ。最初だったので、
どこが使われてるのか分からなかったので思い切ってオイオイ言えなかった。

そこからは再び前のステージに戻って初恋。この曲すごい好きだな。
終わっていく時の収束感がものすごいすがすがしいんだよね。まっつの
曲でいったらこのすがすがしさはそう言えばに似てるかな。
歌詞もいいよね。〜教室で誓った情熱忘れないで!♪〜。あの情熱を
忘れるもんか!ってね。それを関西弁で「忘れないで!」って力強く決意
してる。
分かってるよ、「忘れちゃダメだよ。」っていう意味なのは。これは
ムラパンがこの曲を最初に聞いたときに思ったことであって、単なる
ネタだから。

VTR。どうやらまっつはステージに設置されたすりガラスの向こうで着替えを
しているらしい。VTRが切り替わるたびにステージがちょっと明るくなるん
だけど、そのときにまっつがすりガラス越しにぼんやり見えている。
こんな着替えのシーンを見られるなんてちょっとドッキドキだよね。
近くで見たら。

奇跡のキャリオンアンツ。香りダンス。まっつが何歌ってるか分からなかった
ので、歌詞見て覚えたのでだいぶ歌えるようになってた。踊りもサビの
部分は変わってないようなので、そこは一緒に踊った。つーか蹴りは
通路なので激しく蹴った。最初この蹴りはタイミングが難しかったんだけどね。
恋がウーキャリオンアンツのンとツの間で蹴りを繰り出さなきゃいけないからね。
だけど、曲に乗れば割りと自然に出るタイミングだということが分かった。

ね〜え?。完振り。ほぼPVどおりだけど、「お嬢さん」とかの最近の振りも
取り入れたりしてる。このね〜え?は振りでののと張り合いたい。

風信子。振りやらなくなったね。ムラパンが覚えなかったからかな。
歌える曲なので歌ってれば楽しいけど、すでに声がやばくなってた。

I knowはムラパンがそれほど楽しみにはしてない曲だけど、もう定番化
してるね。CDでほとんど聞いたことないけどライブで聞きすぎているので
タイミングとかは全部覚えてるけど。

立て続けにGOOD BYE 夏男。やっぱりこの流れならI knowは少し抑えて
おかないと。GOOD BYE 夏男は全然振りがちがった。ムラパンは当然
オリジナルの方をやっている。周りもまだちょっとツップリの入った
新しい振りよりはオリジナルやってる人の方が多かったかな。
間奏でダンサー紹介があるんだけど、ダンサーのソロのダンス終わったあとの
まっつの「かっこうぃ〜♪」とか「すってきぃ〜♪」っていうのが
超かわいいの。というわけでダンサーは見ることができず。
曲中では「goodbyeboy」を歌うように煽っていたが、そんなところ大声で
歌っているやつは果たしているのだろうか?ムラパン以外。

アンコールになるかと思いきや、急にツップリの踊りが始まった。
張り手は右手から入ることをすでにCMをマネして知っていたムラパンは
当然ステージ上のまっつと一緒にツップリを踊っていたが、唐突に
始まってまっつの「代々木スペシャル」の声とともに唐突に終わっていた。
最後は「グ・リ・コ♪」の音とともにスクリーンにグリコのロゴが現れて終了。
まっつの説明だと急にやりたくなったとのことだったが、本当は
なんだったんだろう。まあ、楽しけりゃ何でもいいか。

シャイニングデイをみんなで歌って会場を一周して終了。かと思いきや、
もう一曲歌いたいということで、可能性の道を歌った。
ピアノメインのアレンジになっていたが、ムラパンの頭の中には
オリジナルのドラムとベースが聞こえてきてしまったので、それに
合わせてリズム取ってた。まっつがこの曲に今の心情を投影して歌って
いるとのことだったので、グっときたね。まっつのアルバムにはまっつの
「そのとき」と映し出している曲が1つづつ入ってるけど、トリプルに
関しては、最初「私と私と私」かなと思ってたけど、まっつは
「可能性の道」を選んだんだよね。いい。

日曜日の昼は1階10列だった。昨日と同じく左サイドの通路。ち、近い。
ムラパン的感覚ならほぼ最前といってもいいくらい。
昨日と曲ごとの違いはあんまりないけど振りやってる曲はよりまっつとの
距離を近く感じたね。
DO YOU LOVE ME?も昨日でほぼ形が定まったので、今日はより完成に
近づけた。ていうか、その前に練習してた振りというかリズム取りは、
まっつのこと全く見えなくなってしまう振りだったので、全部却下。
その場のノリで築き上げた昨日の振りを踏襲してもっと楽しくなれるように
がんばった。でもハタから見ればずっと跳ねながら歌ってるだけなので、
何かやってるって感じはしないかも。

あとは渡良瀬橋は昨日1回聞いただけなので、まだ全然分からなかった。
奇跡の香りダンス。では蹴りを一回飛び蹴りにしてみた。次やったら
係員が来そうだったので1回だけにしておいた。
GOOD BYE 夏男は通路全部使っちゃった。怒られたら引っ込もうと思って
たけど、幸いその間は係員が来なかった。
夏男なまっつが超かわいくなるダンサー紹介が超好き。

夜は2階北スタンドDブロックだった。空いてる1列使おうと思ったけど、
若い振りヲタがその列に入ってきたので、5席くらい使って暴れた。
周りは打ったらまっつのことが見えなくなってしまう技ばかりを使う
集団だらけだったけど、ムラパンと同じ列のやつと2列前のやつが
偶然にもほぼ完全なライブでの振り付けをマネすることを目指す振りヲタ
だったので、非常にやりやすかった。
ただ、ムラパンの真後ろのやつが大声で叫ぶ大声ストで、そのブロックの
ムラパンより3列くらい前の方は親子連れとか、女の子ばっかりで、
その大声ストが叫ぶたびに、ステージそっちのけで、そいつのことを
見てて、その手前にいるムラパンまでなんか見られちゃってるような
感覚になって、そういう部分ではちょっとだけやりづらかった。
もちろんムラパンが歌ってるのが聞こえたから見た、という振り返りも
あったかも知れないが。

暴れすぎててMCとか全然覚えてないけど、1個だけ記憶にあるのが、
昨日家族が見に来ていて、まっつママが昨日の開始前に会場に入ってる
お客さんを見て泣いちゃったってこと。
あとは妹がお客さんに向かって深々と礼をしているまっつを見て、
かっこいいと思ったとか。これはこの回のMCじゃなかったかもしれないけど。
なんか家族はやっぱ見てるところが違うね。ムラパンももしかしたら
そういう部分にも気付くかもしれないけど、それに感激したり、とか
かっこいいと思ったり、とかではないからなあ。
そんな家族のエピソードがとっても印象に残ったな。

1階北スタンドBブロック最前にいた○勝さんは対面にいたしばっちと
むらっちを見つけたらしいけど、ムラパンの位置からは当然そんなところ
までは見えず。ライブ中は当然客に誰がいるかなんて気にするはずもなく
ひらすら暴れまくって、可能性の道終わって吼えまくって終わった。