2004年4月11日(日)
松戸森のホール21でごっコンを見てきた。
3階側壁の最前通路だった。といっても、その場所には席は1列しかないので
最前かつ最後列だが。今シーズン、ごっちんのコンサートを見るのは、はじめて
なので、どんなコンサートになるのかとても興味があった。
席の後ろにはけっこう広いスペースがあるが、そこに移動すると、椅子の背もたれが
高いので、ステージが見えなくなり、したがって当然のことながらステージ上に
いる、ごっちんのことも見えなくなってしまうので、開演前にどうしようか
ずいぶん悩んだ。別に椅子の前でも踊れない事はないが、そうするとすぐ前が
手すりの低い壁があるだけで、ジャンプしてバランス崩したら3階席から
落ちそうな感じなので、やっぱり椅子の前は危険なので、踊るには椅子の
後ろのスペースかなと、あれこれ思案をめぐらせていた。
オープニングで映像が流れると、ごっちんが天井からロープを伝って
ステージに降りてきた。どういうわけか何かしらの組織に追われているごっちんが
サーチライトの網をくぐり抜けるというオープニングだった。

1曲目のペイントイットゴールドが始まった。結局ムラパンはステージ上の
ごっちんは見る事はできないが、踊る事のできる椅子の後ろのスペースで
マワってロマった。かなり疲れた。
DPGOがほぼ立て続けにかかった。1曲目でやばかったのに2曲目にDPGOを
持ってくるというありえなさ。しかしそこに立ち向かうべくマワってロマった。
もうダメだと思った。
それなのに次にやる気。すでにジャンプできなかった。ジャンプできないと
本当になにもステージが見えないので椅子の前に移動して踊った。

この3曲ですでにムラパンは終わっていた。そのあとサヨラブがかかって
すこし身体を落ち着けたとしても、全然体力が回復せず、ライブの最後まで
ゼェゼェハァハァのままだった。

その3曲以外では椅子の後ろに行ったのは盛り上がるしかないでしょ、だけで、
あとは、ちゃんとごっちんを見ながらライブを楽しむことができた。
アンコールの秘密では、歌い出しの前にごっちんがこっちを見てくれているように
感じて、ムラパンもずっと見返していた。

ムラパンの周りでは、スクランブルがショートなんてアリエンブル。が定説だが、
ムラパンもメドレーがあってもうれしくないが、それ以外は楽しいライブだった。