ムラパンさんの渋谷レポート

2004年2月8日(日)
渋谷公会堂でカオリの新曲発売イベを見てきた。
席は2階23列。通路をはさんでジ○ロさんとゆ○きーさんとの3連番だった。
ほぼ1番後ろなので、双眼鏡を使おうとしたが、渋公くらいの規模の会場だと
使わないほうがかえってよく見えたりする。持ってたのが性能の悪いやつ
というのもあるかもしれない。
でも最初はそんなこと分からないので双眼鏡で見ていた。そしたらカオリ
登場のときに強力なライトが急に客席方向に照らされて目をやられそうに
なった。なのでそこでもう双眼鏡を使うのをやめた。
1曲目はエーゲ海に抱かれてだった。日本語の歌詞なんだけどちょっと
日本語っぽくなく聞かせる感じの発音で歌うとっても素敵な曲だ。
カオリはどうしてあんな雰囲気を表現できるんだろうね。素晴らしいね。
この曲のラストの方のカオリの表情は「ねえ、笑って」の頃の表情に似てて
いいと思った。
エーゲ海ってすんばらしいところだったよっていう話をしばらくしていて、
今度みなさんも行きましょうねなんて言ってて、まるで「カオリと行く
エーゲ海ファンクラブツアー」でも企画されているんじゃないのか、と
思わせるような発言もあったりして、会場を沸かせていた。

パラディノメからオシャンゼリゼ、オサヴリオからLa vie en roseを歌って
くれた。ムラパン的には、カオリのフランス語は全然フランス語っぽく
聞こえないので悩ましい。日本でもよく知られている2曲だけにもっともっと
歌いこんでうまくなってほしい。いや、歌自体はうまいのであとは発音だね。
なんつったらいいのかな、発音が口先だけになっちゃっているので、もう少し
口全体を使って出す、みたいな。あとはあいまいな母音は日本語の
「あいうえお」で言わないようにすればフランス語っぽく聞こえると思う。
その後は握手会だった。ムラパンたちのいる2階から握手がはじまった。
それでも待ち時間は1時間くらいはあったので、そのあいだに握手のときに
カオリになんて言おうかを考えた。梨華ちゃん1推しだけど、本当はネタの
方が好きなんじゃないの?というくらいネタ大好きのジ○ロさんがいろいろと
ネタを含んだメッセージを考えてくれた。ムラパンはそのうちのひとつを
拝借した。じつはジ○ロさんもそのネタを言いたがっていたので、正確には
ジ○ロさんのネタを強奪した、ということになるかな?てへ。
その間徹夜明けのゆ○きーさんは眠りに落ちていた。
ムラパンもいくつか、こういうメッセージはどうか、と提案してみたのだが、
下ネタだったために全て却下された。
そしてようやく握手になり、ムラパンは言った。
「今度、馬の鳴き顔見せてください。」
カオリに「エヘへ」と笑ってもらった。それを言う方に気を取られてその間に
ちゃんと握手していたのかどうかよく覚えていないのだが、たぶん握手は
していたのだろう。
とにかく笑ってもらえてよかった。