ムラパンさんの日吉レポート

2003年11月15日(土)
日吉にまっコンに行ってきた。
慶応の学園祭の前夜祭という位置付けの普段のツアーとはちょっと違った
コンサートだった。
ムラパンの元に届いたチケットは3列だが、Lブロックということだったので
本当に前から3列なのか、結構うしろの方のブロックの3列なのか分からないので
ドキドキしながら会場に入った。
Lブロックはうしろ半分の左側のブロックで前半分は30列くらいあったので
実質は33列くらいという感じだった。
うしろ半分は、8人がけくらいの長椅子だったので、列の真中くらいだと
結構窮屈で大変な感じに見えたが、通路だったので嬉しかった。

まっつ大好きのジ○ロさんだから意外だったが、この秋はまっコン初参戦
とのことだった。春に行ってれば曲が分からないなんてことはまずないのだが、
ジ○ロさんはそんな理由で遠慮がちに通路側を譲ってくれた。

ドッキドキ、トロピか〜ると終わったところで前の方から、中学か、高校
くらいの女の子2人がムラパンのいる通路までやってきて、THE LAST NIGHT
をその場所で見始めた。
どうやら前半分の席は平坦なため背の低いその子達は前の方が立っているために
よく見えないので、段差のあるうしろ半分のムラパンのいるブロックまで
移動してきたみたいだった。
THE LAST NIGHTはそのまま何も言わずにいたが、そのあとの曲はその場に
いたらケガさせてしまうかもしれないし、通路の真中にいるので、通る人の
邪魔にもなるので、係員にいって戻ってもらおうと思ってたけどなかなか
係員が来なかった。
会場内の整理も実行委員の学生がやっているらしく、最初のうちは、
席への誘導等でムラパンの脇も通っていたが、ちょうど用事があるときは
来ない感じだった。
そうこうしているうちにまっつの2大「THE」がつく曲であるTHE美学が
はじまってしまった。THE美学でムラパンが踊り始めたらムラパンのすぐ横に
いた女の子はすぐにうしろの列の階段に登ったが、依然として通路の
真中にいた。次のMCで係員が自分の席に戻ってください、と促してくれたので
その女の子たちも席に戻ってくれた。
なにしろケガさせては大変なのでね、萎縮して踊れなくなっちゃったら
つまらないし。よかった。

MCで普段と違うのはI KNOWの振り付け指導をしていたことだ。
今回はじめての人で、もしあの振り付けを見て必死で覚えた人がいたとしたら
曲中にもっと印象的なのに全然まっつとアッチュが教えてくれなかった振りを
みんなそろってやっていたので、とっても残念に思ったことだろう。

「それでは聞いてください。LOVE涙色。」
次は桃色片想いだった。ムラパンはまだ桃色片想いをやってなかったので
すぐにあれまだやってない、と気付いたが、また曲順がツアー前半に戻って
アンコールに桃色をやるのかと思った。
そしたらそれはまっつの間違いで実際はLOVE涙色じゃなくて、桃色片想い
なのに、思いっきりLOVE涙色と言ってしまったということだった。
まっつも言ってたけどそんなところも含めて楽しくてまっつらしいハプニング
だった。

笑顔に涙はまっつと同じ形で踊りたいが、つまり鏡映しではなく、まっつの
右手が右方向に傾いたらムラパンも右手を右方向に傾けたいのだが、まっつが
こうやってね、といった通りに鏡写しでサビの部分を踊っている。
これはムラパンにとっては笑顔に涙だけの特殊ケースなので、本当はもとに
戻したいのだが、最近は結構まっつの言ったとおりの方向に会場全体が
そろい始めているので、まあ、この曲はこれでいいかな、と思い始めている。