ムラパンさんの新潟レポート

2003年11月13日(木)
新潟テルサでごっコンを見てきた。
現在仕事をしていないムラパンにとっては平日とか休日とかはあまり関係ないので、
電車の時刻が平日なのか、休日なのかだけ気にすればよかった。

新潟駅に着いてから、会場行きのバスがくるまで20分くらい待ったが、
それ以外は順調にいって、久々に開場時間前には会場にいた。
さい○ーcさんと合流し、しばらく話した。開場時間になって、並んでた
列がいなくなると、2階のロビーに上がってそこでも話した。
開演時間が近づいてくると、チケットを切って中に入り、グッズ売り場の
近くに座ってそこでも話し込んだ。
さい○ーcさんはごっちんコンは山形の2公演しかその時点では入って
なかったのに、ものすごい観察力と記憶力だと思った。でもそれもやっぱり
ごっちんコンに寄せる情熱のなせる技だよね。

席は8列の右端の方、通路から4席も入ったところだった。
さい○ーcさんは5列でムラパンの真正面。普通にステージを見ていても
自然にムラパンの視界に入ってくる位置だったので、ライブ中も終始
さい○ーcさんの動きを見ることができた。
最初の愛のバカやろうからすでにさい○ーcさんの動きだけ他と違う。
わー、ZYXだZYXやってるよ、と思いながら見てた。
やる気はメロンのタイミングだし、晴れた日のマリーンはマワってた。
メロン登場時は開演前にムラパンがずっと腕を挙げていると話していたら
さい○ーcさんもそのとおりに腕を挙げたままメロンを迎えていた。
さい○ーcさんの場合はメロンというよりさいとーさんを迎えていた。
そしてMCでさいとーさんがしゃべればさい○ーcさんがジャンプをして、
さい○ーcさんのすぐうしろの列の女の子2人が、さい○ーcさんのTシャツに
「さいとー」と書いてあるので、それを指差して談笑するといった体だった。
メロンではひとみんパートは逃さないし、運命のマワしは、ステージの
上方にいるメロンに向かってマワしていた。そのマワし方なら、オリジナルの
振りも維持できるし、同時にメロンのことも見ることができるので、
画期的で新しいと思った。でもムラパンはずっとその場面ではメロンを見ずに
オリジナルの振りをやってきたので、これからあとのツアー中にそれに
変えるかどうかは微妙だ。
あとはスクランブルでロマって、最後のMCでごっちんが女の子たちありがとう
と言った時にさい○ーcさんのすぐうしろの列の女の子2人に手を振ったので、
さい○ーcさんがその女の子たちに身体を向けて祝福してたのが印象に残った。

さい○ーcさんのことばかり書いているので、ムラパンはライブにいって
るのにステージを全く見てないんじゃないか、と思う人もいるかもしれないが
その通りだ。
そんなことはなく、ライブ中にさい○ーcさんの気になる行動をまとめて
書いた結果であって、ライブそのものはいつもと変わらない、いい意味で
いつもと変わらないとても盛り上がったライブだった。

まじやばいって、の部分はごっちんは「ヤッホー」みたいに口元に手を当てて
叫んでね、って言ってたが、どうしても腕は前方にやってしまう。
ごっちんはそのあと、そのフリを知ってるはずの人を客席から探して、
ちゃんとやってるか確認してるっぽい目をしている。

MCはあいぼんと遊んだって。あいぼんが師匠と弟子の関係を終息させて、
親友の関係になろうと提案してきたって。
あいぼんは赤毛のアンを読んだのかな?赤毛のアン読むと、男の場合は、
アンのものすげー長ゼリフによって、ゲーテやトーマス・マンといった
作家の小説の長ゼリフに耐性がつく、といった効果があるが、女の場合、
とくにあいぼんくらいの年頃の女の子の場合は、アンを読み終わった後に
無性に親友が作りたくなるというからね。
でも親友って一緒にいて普通に話して笑いあえれば親友だよね。
親友なのにあんまり難しい関係じゃ疲れちゃうからね。

あと、盛り上がるしかないでしょ、のときにごっちんが、会場の真中に
ある通路を走り抜けた。ムラパンの近くに来たときは車椅子の人が
見ている位置の脇の手すりを越えるのに少してこずっていた。
ムラパンの場合はこの曲で限界を超えようとしてて、次の抱いてよで
限界を超えている最中なので、ごっちんが通路を走っても特に普段と
変わる行動は取らなかった。
それで盛り上がるより、曲自体で盛り上がってたほうが楽しいし。
LIKE A GAMEも超楽しいし、スクランブルも超楽しかった。