ムラパンさんの足利レポート

2003年10月25日(土)
足利市文化会館でごっコンを見てきた。
足利市駅から連番するシム○さんの車で会場に向かう予定だったのだが、
最近の遅れ癖はどうしようもないくらいいけてなくて今日も時間に間に合う
ことができなくて、仕方ないのでバイクで行くことにした。
群馬県に入ってからかなり迷った。会場の足利市は栃木県だが、埼玉から
行こうとすれば群馬の館林や太田を通ることになる。
なにしろ道案内になかなか足利が出てこない。こっちが佐野だ、館林だと
言われてもじゃあ足利はどっちなんだよと聞きたくなってしまう。
で、途中でバイクを止めて地図を見たら、近くのバス停に本町と書いてあったので
佐野市の本町かと思ったら群馬銀行の自動ドアに館林支店と書いてある。
なるほどいま館林の本町にいるのか、と思って地図を見ても館林には
本町が見つからない。意味分かんねーと思いながら、なんとなく足利の
ある方向に進んでも土手で行き止まりだったり、広い道を走ってたと思ったら
急に舗装してない農道になったりと結構大変な目にあった。
で、ようやくひとつ自分が行こうとしていた道の案内を見つけたのでそれを
頼りに進んでいったらその道がバリバリ工事中で通行止めになってて
大きく迂回しなければならなかった。それでもなんとか足利市内には入ったのだが
そこからがまた全く意味が分からない。電柱に書いてある地名を頼りに地図を
探すのだが、そういう地名が地図に見当たらない。電柱には足利市○○と
書いてあるので足利市であることは間違いないのだが、その地名が地図に
載っていない。そんなことが3箇所くらいあって全く分からなくなった。
で、トンネルが見えて地図で確認してもトンネルなんてないし。
で、ようやくひとつ地図に載ってる地名を見つけて、そこが会場の近くだったので
おばさんとおばあさんが二人で犬の散歩をしていたので市民会館はどっちか
聞いてみた。
最初おばさんがトンネルの方を指差した。そのあとおばあさんがトンネルとは
全く逆の方向を指差して
「ココをまっすぐいってT字路を左に曲がって見えるでかい建物がそうだよ。」
と、教えてくれたのでそのとおりに行ってみたら着いた。
、、、おばさんひとりだけだったら完全に遅れていたな。危ない。

シム○さんに会った時にすでに開演5分前だったので急いで飲み物を買って
トイレに行って席に着いた。まだ始まってなかった。
席は5列目だった。非常に近かったけど通路じゃないし左隣と前と後ろが
小さい女の子とその母親で、どうしようかと思ったけど、この近さで静かに
していることなんて不可能だった。
ここで事件が起きた。ごっちんが髪を切ってる。
これはあとで家に帰ってから分かったことだが、ごっちんはどうやら11日の
黒磯より前にはすでに切っていたらしい。黒磯には行ってないが、その後、
今日の足利までムラパンは、市川、さいたま、多摩の3会場5公演に参加していた。
それなのに今日気づいた。事件だ。
市川の夜は一番前だった。気づかなかった。事件だ。
同じく一番前にいたGacktに間違われたことのある人は見つけたのにごっちんの
髪には気づかなかった。その時にごっちんの髪について思ったことといえば
ステージ上の静電気のせいなのだろうか、分け目にそって髪の毛が1本1本
ピヨンピヨンピヨンと立っていて、1本づつのモヒカン状態になってて面白いな、
ていうことだけだった。
さいたまでは自分が会場に行く前に髪を切っていたのでごっちんが切ったか
どうか確認した。切ってないと思ってた。なのに本当は切ってた。事件だ。
多摩では髪の毛に関する記憶は一切ない。多分公演中は一回も気にしなかった
のだろう。
市川の昼は2階11列だし、さいたまは1階17列と1階23列だったので確かに遠い。
だけど市川の夜は一番前だし、多摩は昼だけだったが昼は9列目だった。
1公演でごっちんを見ている時間が1時間半だとして5公演で7時間半もごっちんを
見つづけて気づかなかった。ムラパンはライブでごっちんを見ていないのだろうか。
いやいや、そんなことはない。見てるのに気づかなかった理由としては
あまりにも目ばっかり見てたから、という理由が一番正しそうだ。
それにしてもこんなに気づかなかったのはすごくダメだ。
ごっちんは今年の初めくらいから雑誌等でモーニング加入時から切ってない
髪を切ろうかどうか迷ってるんだけど、どうしようかみんなにアンケートを
取りたい。と度々言ってきた。結構よく目にしたのでこれは本当にアンケート
取りたいくらい迷ってんだな、と思って8月のDPGO発売イベントのときに
手紙を渡して1意見として髪を切ったほうがいい。と書いたことがある。
そのときに買った会場販売のDVDの中でも髪を切ろうかどうしようかみんなの
意見を聞きたいと言っていたし、9月に発売された99の後藤真希のインタビューの
中でも言ってたので、どうやったってごっちんの関心事であることは間違い
ないので、ムラパンもごっちんの髪を注意して見てた。
それなのに気づかなかった。
同じくそのとき書いた手紙では先端が鎖骨くらいになる長さがいい、と書いた。
そしてごっちんの髪は先端が鎖骨くらいになってた。本来なら見た瞬間に
気づいて、「あ、ムラパンの意見を取り入れてくれたのかな?」
くらいの素敵な妄想のひとつやふたつ出てくるところなのに気づかなかった。
ダメだ。

ああ、でももういい。髪を切ったごっちんもかわいいから。
ムラパンはダメだが、ごっちんは全然ダメじゃないから。
ごっちんがかわいければそれでいいじゃないか。ごっちん、これからもだいすっき。

ライブ中はごっちんが髪を切ったのがだいぶ前だったなんて知らなかったから
とんでもなく張り切って盛り上がってたけどね。鎖骨、鎖骨と思いながら。

MCではフットサルについて話してくれた。他のチームと練習試合をやった
とのことだった。28-0て、対戦相手は男性だったのかな。
男性女性に限らず28点決めるには時間内に相当情け容赦なく点を決めて
いかないと無理だと思うのだが、どうなんだろう。
実力差は歴然としていたので1点でも入れようという目標に切り替わったんだけど
結局点は決められなかったとのことだ。
その後、コーチ曰く初回にしてはよくやった、と言ってくれたらしい。
確かに一番最初の練習試合なら試合を実際にやった、ということだけでも
収穫だからね。
一方、練習では、よっすぃがヘディングをしたらしい。
ムラパンのいるチームにも女子は何人かいるけどヘディングなんて、
しようとする気配すらないからね。すごいと思うよ。
ごっちんの話しでフットサルに真剣に取り組んでくれていることが伝わったので
とても感動した。そしてごっちんがレギュラーになったら応援してね、と
言ってた。当然、そりゃもうバリバリ応援させてもらうよ。
あ、あとフットサルならムラパンでも教えられることがいっぱいあると
思うので、朝練以外にも練習したいと思っているごっちんはトップページの
メアドまで連絡してね。なんて。

未来の扉はひとみんが目の前なのでひとみんを見てたがあんまり見てくれなかった。
運命でまわし終わったあと顔を上げてメロンの方を見ると結構ひとみんが
見てくれてるんだけどな。

スクランブルでは2コーラス目が終わった後にごっちんが
YeahYeahNoNoNoNoNo、Yeahhhhhhhhh、Wow Wo Hooooh!をあまり言わなかった。
マイク口元に持ってってなかったので完全に忘れたか、ムラパンがいつも口を
開けているが、こいつは本当に歌ってんのか、というのを聞くために歌わなかった
かのどちらかだろう。
後者だとしたら、ムラパンは歌っていた、が正解。
周りの小さい女の子たちには聞こえていたことだろう。

夜は13列、ど真ん中よりひとつ左の席だった。通路ではない。
ちょっと風邪気味だったのに加え、昼公演でガンガンにとばしたので、
夜公演はよく声がかすれた。
目の前の子供連れのお母さんが子供抱えたままジャンプとかけっこうとんでも
ないことをやっていたので、そのお母さんがジャンプしたときにサイリウムを
振り下ろしたムラパンの手が当たらないようにと気を配りながらも、楽しんだ。
抱いてよ!PleaseGoOnのラップ部分で息が切れ最後の部分が言えず、
スクランブルの最後声が上がりきらなかった。
盛り上がるしかないでしょやLikeAGameでは、座席の手すりとか使ってジャンプ
しちゃうやつよりも高くジャンプした。
そしてごっちんがだいすきなのでごっちんだいすっきと叫んで終わった。