2003年10月13日（月）
市川市文化会館でごっコンを見てきた。
ごっちんに手紙を書いていたら出発時間を過ぎてしまった。
で、1回目は15時半開演なのだが、会場に着いたのは16時だった。
チケット切りのお兄さんに聞いたらチケット切る場所より先にはトイレが
ないとのことだったので会場のロビーにあるトイレに行ったから実際に
座席に着いたのは16時5分くらいだろうか。
1回目は2階11列だった。2階は12列までなので最後列1つ手前だ。
2回目が1階1列だったので12列目なら、最後列と最前列だった。
16時5分に席に行くと自分の席には人がいた。隣の席の人だった。
最初小学生か、声変わりのしてない中学生の男の子かと思ったが、隣で
張り上げている声を聞いているうちに女性だと分かった。
途中からだし、通路でもないし、後ろから2列目で両脇も席が空いてないので
1席分しか使えず窮屈なので全然盛り上がらないかと思ったが、メロンで
盛り上がらずにはいられなかった。
メロンからは例によって殺人的なセットリストによって否応なく盛り上がった。
ムラパンの右隣が最初ムラパンの席と自分の席を使って応援していた女性で
そのさらにひとつ右がどうやらその女性の夫か彼らしかったのだが、
よく彼女があんなに激しくジャンプして応援してるのにROMっていられるなあ
と思った。

2回目は1階1列なので30分前に席に着き、眠っていた。MP3プレーヤから聞こえて
くる曲はミキティの曲ばかり。ムラパンが以前使っていたような、音漏れが
ひどくてヴォーカルの音まで周囲に聞こえてしまうようなヘッドホンで
聞いていたら「なんでやねん！」って周りからツッコミが来たことだろう。

で、始まった。ち、近い。もちろん握手などではもっと近くに寄っているのだが、
ライブでこの近さははじめてだった。
今までどんなに長い時間見つめあって歌ったってライブ中にドキドキすること
なんてなかったのだが、溢れちゃうBE　IN　LOVEのときにさりげにかなえてで
指を指され、こんなに幸せ続いたらを見つめあって歌ってたら急に心臓が高鳴り
出して、曲中ずっとドキドキが止まらなかった。
こんなドキドキ感ははじめてだった。
最初のMCではごっちんが目の前に来て話をしてくれていたので、眼前には
ごっちんの美しい肢体が飛び込んできたのだが、それを上から下からと
眺めていたのではエロい目線になってしまうのでごっちんの目をひたすら
見ていた。見すぎててごっちんの話してくれた内容を何も覚えていない。
普通細かいディテールは忘れてもどんなことを話したかくらいは覚えている
ものだが、まったく覚えていない。そのくらいムラパンにとっては緊張感で
汗ばんでいたのだろう。

こういうときに一番困るのがメロンかな。メロンはみんなだいすっきの
ムラパンだが、最近は曲中はマサオさんを見ている割合が圧倒的に多いのだが、
こうやって近いとどうしたって目の前に来てくれた人を見ざるを得ないわけで、
よってマサオさんを見る機会は普段より減る。
なもんだからマサオさんが見てくれたときもムラパンがマサオさんのことを
見てなかったなんてこともいっぱいあった。
未来の扉もしばっちがマイクを向けてくれたりしたのでいっぱい歌った。
昼はしばっちがアンケート結果を発表しているときに椅子が乗っている
台が回転していたのだが、夜は回らなかった。

こんなに近いとどうしたって大興奮してしまうのだが、ステージのスクリーンに
映すライブ映像を撮っているカメラの人がムラパンの前に来ると全くスペースが
なくなってジャンプすら出来なくなるので、その人が適度にやってきて、
ムラパンの興奮を適度に冷ましてくれた。
って、そんな冷ましはいらねーって。もうほんと来たら邪魔だったが、ステージと
最前の間にほとんどカメラ用のスペースがないということだからね。
カメラ用のスペースがあってちょっと距離のある最前よりはいいのかと思った。

THIS　IS　運命はメロンは回さないのだが、ムラパンはもちろん台がせりあがって
ステージの最上部にいるメロンを一切見ずに回していた。
そこだけはムラパンがメロンを見るのではなく、メロンが本来の運命の振りを
やっているムラパンを見る時間だ。
運命後の殺人的なセットリストはくちづけのその後でややクールダウンするのだが、
今回はごっちんがくちづけのその後のどの部分を気に入っているのかとかも
分かってすごいよかった。
盛り上がるしかないでしょ以降はカメラの人もいなくなって、フルに暴れる
ことができた。
暴れるといってもキチり技は封印してちゃんとごっちんのことは見てるよ。
ごっちんと踊り、ごっちんと歌い、ごっちんを叫んで応援しながら、ごっちんに
向かって飛び跳ねる。これを曲中に余すところなく取り入れるのが、暴れると
いうことかな。

スクランブルが終わると、市川愛してるよといってごっちんが去ろうとしていた。
ムラパンはごっちんだいすっきなので最後にごっちんだいすっきと叫んだ。