ムラパンさんの鹿児島レポート

2003年6月20日(金)
鹿児島文化ホールでごっコンを見てきた。
席は10列目中央やや左寄り。ごっちんの春ツアーは今日が最終日だ。
今回は車で来ているので、会場内に持ち込む荷物は最小限に抑えた。
グッズ売り場で緑のサイリウムを1本買い、ごっちんへの手紙をスタッフの
カードぶら下げてる人に渡した。
手紙にはムラパンが海外のクラブチームで唯一応援しているバルセロナが
あのベッカムを獲得しようと交渉に乗り出したが、ベッカム側に断られ、
よりによってバルセロナのライバルチームのレアルマドリーに移籍して
しまったことを書いた。
今までムラパンはベッカムにはひどいこと散々言ってきたが、バルセロナに
来たら、みんながそう呼んでいるようにムラパンもベッカム様って呼ぼうと
してたことも書いた。いったい何故こんなことを書いたんだろう。
肝心のごっちんのことについてはまたもや一行だけ今日最後だね、がんばろう、
と書いただけなのに。
10列目はごっちんの目線の位置よりやや目線が下に来るくらいの高さだった。
自分の席に行くと男が座っていた。となりの席がそいつの彼女で、席が空いてたら
一緒に見ようと思ってたらしい。
ムラパンは近くなら代わってあげてもよかったのだが、男の方の席は2階席と
いうことでいくらなんでもそれは代われなかった。
女の子の方は高校生くらいで、かなりふくよかな(婉曲)感じだったが、
腕に巻くサイリウムたくさんつけて、結構ノリがよかった。
なるほど、この子がごっちんに会いたくて、彼に付いてきてもらったんだな
というのがよく分かった。
ムラパンはセクシーガイが始まるまで微動だにしないので、その子に薄々だと
思われたのか、かなりオープニングの映像が流れているときにスペースを
侵攻されたのだが、セクシーガイで踊り始めてからはちゃんと1席分のスペースを
守ってくれた。
しかしそれからは周りにどんな人がいようと関係なかった。ムラパンがいて、
ごっちんがいればそれでよかった。
溢れちゃう注意報ですか?スクランブルWeLoveってどんな×××彼、LikeAGame。
ごっちん、ブーブーは予定になかったっぽいけど、ムラパンを含めた何人かが
ブーブーと叫んだので、ちゃんと改めて「来てますねー」といって「ブーブー」
と叫ぶ場を与えてくれた。その後にうたばんを見てなかった人のために
ちゃんとなんでブーブーっていうのか解説までしてくれた。
そのあとこのツアー中のMCで話してくれた家族や母親からのFAXの話しなど
思い出に残っているエピソードを断片的に何個か話してくれたけど、全部
聞いたことがある内容だった。ということは1ヶ月ごっコンに行かなかった
時期もあったのに全部聞けたというのは運がよかったのかもしれない。
チャンスofフリージア。ごっちんがラストならメロンだってラスト。
メロンのそんな気持ちも伝わってくる。こっちだって負けてられない。
ムラパンより前の列はメロンイベなんかで見たことあるような人たちばっかりで
怖い感じだが、今日もまさおさんはムラパンを見て一緒に歌って踊ってくれている。
やる気でもパパ似でもいっしょに踊るのはまさおさん。パパ似は踊らないので
歌、というかコーラスだけど。
盛り上がるしかないマリーン赤い日記を握って歩きたい。
盛り上がるしかないでしょで電池切れまで暴れるので晴れた日のマリーンは
充電するのだが今回ばっかりはそんなこといってられなかった。
そして手を握って歩きたい。ごっちんとメロンと一緒に大合唱するこの感動。
今日は地元のちっちゃい子供たちが手を握って歩きたいの最後にステージに
上がってきて一緒に歌っていた。小学生未満くらいなのでみんなハロプロ
キッズより小さいよ。カ○オさんでも推せないくらい小さいね。
その子たちが歌のあとで手を振って退場していくのだが、その姿がかわいくって
そっちばっかり見てしまった。結果的にはラストなのにごっちんやまさおさんを
見てなかったかもしれない。イタタタ。
ごっちん。ムラパンの大好きなごっちん。どっちかというと涙は見せたくない方の
ごっちん。そんなごっちんが今日は感極まって泣いていた。
「泣きたくないんだよ!」と叫んで強引に感極まったことで誘発される
横隔膜の痙攣による嗚咽を抑えるごっちんが素敵過ぎて好き過ぎ。
ごっちんが最後に語った素直な気持ちは、ムラパンの心に200%直球ど真ん中に
届いた。