ムラパンさんの市川レポート

2003年4月13日(日)
市川文化会館でマッキングGOLDを見てきた。
昼が1階の後ろから2列目の通路で夜が2階の最後列の通路だった。
ごっちんの輝く肢体を見るにはもっと前のほうがいいのだが、ライブ
パフォーマンスを楽しむために来てるので何の支障もなかった。
ごっちんの顔とかじっくり見たいんだったらライブ来るより写真集見てた方が
よっぽどいいのでね。
今まで発売されたシングルとアルバムの曲が基本だが、その他では
赤い日記帳、パパに似てる彼、LIKE A GAMEを歌った。
3曲とも以前ごっちんがテレビや雑誌等で好きな曲として挙げたことのある曲だ。
これにワルツアヒルが3羽もやればいうことなしなんだろうけどアヒルは
なかった。

LIKE A GAMEは最高だった。ムラパンもごっちんが好きと発言する以前から
この曲は好きだったので曲の構成や歌詞は暗記していたのでINTROの音が
鳴っただけでLIKE A GAMEと分かったし、全部歌ったのだが、圧巻は
CDでの曲が終わった後のダンスパートだった。
5人でのパート、メロン2人づつのダンス、ごっちんのソロダンスと続いていく
わけだが、ムラパンのようなダンスの素人さんにはとてもじゃないが覚えきれない
激しいダンスだった。
特にごっちんのソロダンスは抜群の切れ味でごっちんの腕や足が動いた軌道の
後はダイヤモンドダストのようにキラキラと光っているものがあるように
見えたね。マジで。あのダンスでスパスパっとモノが切れるよ、きっと。

パパに似てる彼には参った。盛上がるしかないでしょで本当に盛上がった
直後に次の曲がかかって、「休みなしかよ!」と思ってたらこの曲だった。
INTROで原曲にはないっぽいディストーションがかかっていたのでちょっと
分からなかったのだが、数秒たってパパ似だと分かったのでとても興奮した。
メロンと一緒にコーラスを熱唱した。

そのメロンはチャンスofLoveと赤いフリージアだった。
チャンスofLoveはドラムンベースとまでは言わないのかもしれないが、
全体を支えているバスは眠らない夜に似ていて思わず眠らない夜のあのダンスを
踊りたくなってしまう。
だけど全体的には静かな曲調なのでメロンのダンスをマネしないとただ
サイリウム振ってるだけになってしまうのだが、ああいう決めの少ない
フローウィンダンスはしろうとさんには覚えるのが難しい。
赤いフリージアは「純潔のあ、赤いなんとか」のところのポーズが立ち位置が
横一列になったため、いつもむらっちのポーズをしていたが、そのポーズを
まさおさんがやっていた。
で、そのときまさおさんと同じポーズをしていたので目が合った。
いや、26列目なので合った気がしただけだが。
以前にも書いた気がするが、ごっちんとかまさおさんてすごく視力がいい感じが
するんだよね。
ものすごい遠くにいるのにすっごい見られてる感じがして、そんな風に
見られてるときはすごくドキドキするので印象に残るので何度も同じように
書いてしまうのだと思う。

シングルでは溢れちゃうがアルバムバージョン。SHALLWELOVEとともに、
コーラスを歌ってきた身としては歌える部分が減ったのでメロディをごっちんと
一緒に歌うことになった。
アルバムでは盛上がるしかないでしょも遠慮はなしよ系の盛上がる曲で
好きだが、愛ってどんな、が一番好き。
アルバムで聞いてたときも気にはなっていたけど、ライブであんなに盛上がり、
かつ、ごっちんの声で未来の閉塞感の中に見える一閃の光、みたいな
ワンダーワールドにもトリップできてしまうようなとっても不思議な曲だった。

そしてそれらをセクシーーガイ、やる気、手握というでっかい柱でつないで
休む間もなく終了した。