ムラパンさんの大阪レポート

2003年3月23日(日)
ON AIR OSAKAで1st ANNIVERSARYを見てきた。
スタンディングでスペースがなかったが、5人くらいの黄色いシャツを着た
グループが強引に前のほうに突入していったのでその空いたスペースを
確保できたので思ったより動けて楽しかった。
まさおさんとは毎公演のようにこちらを認識しているかのような目の合い方を
するんだけど、実際のところはどうなんだろうか。
とにかく本当にあっという間に時間がすぎて気付いたらもうEnndless Youthで
泣いていた。汗と一緒に流れたのでどっちだか分からなかったかもしれないけど。
ロッカーに入らなかったかばんを一番後ろに置きっぱなしにしてたので、
かばんに入っている水も飲むことができなかったのはちょっとつらかったけど
そんなつらさもたいして苦にならないほどの楽しさだった。
MCのときにメロンをはじめ客も水分補給してるのでちょっとつらかったが。
MCといえばまさおさんが登場するときに場所が大阪ということもあって
六甲おろしを1フレーズ歌って入ってきたのだが、客は1フレーズで終わらず、
最後まで歌いきりやがった。客が歌ってる間もむらっちとふたりで進行しようと
していたが、歌がなりやまないのでうまく進めることができずに、
「失敗したなあ、今度からこういうのはやめよう。」
と反省しきりの顔をしてたのが印象的だった。

笑いのショートアッパー、お笑い界の玉露の茶柱こと博士は今回も突っ走ってた。
はっきりいってメロンのメンバーは誰も着いていけてない。
これは面白いと思うベクトルが違うからしかたないのだが、しばっちあたりには
冷静に笑いの質を分析できる梨華ちゃんと友達なんだからこのむらっちの
ベクトルをより深く研究してもらって面白く絡めるようになってもらいたいものだ。

スタンディングのライブでこれほど盛上がれたのははじめてかもしれない。
踊れるだけの広いスペースがあり、かつステージのメロンも見ることができ、
ツアー最終日最終公演とさまざまな盛上がれる要素があったのは事実だが、
これほどとは思わなかった。
公演中、公演後のマナーもzepp tokyoのスタンディングにいたような
ひどい振舞いをする人もなく、よかった。最後にふさわしかった。