ムラパンさんの銀座レポート

2003年2月11日(火)
テアトル銀座にけん&メリーのメリケン粉オンステージを見にいった。
2回目なので最初に見たときよりもめぐみちゃんをよりいっぱい見た。
ストーリーを楽しむためにはステージ全体を見て、ストーリーを進行している
役柄の人を見なければならないが、今回はストーリーがめぐみちゃん抜きに
進行しているときにもその進行を見ているめぐみちゃんの動きに注目して
見たということだ。
めぐみちゃんの演技に余裕がないわけではないが、演じるべきもの以外に
特にアドリブを入れたりする性格ではないのであまり目立った動きはなかった。
ただ階段の登り方がとても若々しかった。
つま先で立ってかかとは地面寸前に浮かせていて、音は立てているが、
まるで音もないかのように軽やかにトントントンとあがっていった。
めぐみちゃんの時もそうだけど、普段のごっちんも身のこなしが本当に素敵だ。
本編が終わった後、流れた涙のあとを拭いながら、みなが、ごっちんーと
叫ぶ中、ムラパンは、めぐみーと大声で叫んだ。
めぐみちゃんのお父さんがそうしたようにムラパンも大声でめぐみちゃんの
ことを呼んでみたかったからだ。
ちょうどミュージカルを見にきていたモーニングのメンバーも、ライブの時には
頭を切り替えてノリノリに盛上がっている人もいたが、ミュージカル本編の
余韻に浸っているような顔でライブを眺めているメンバーもいた。
ムラパンはというともちろん素晴らしいミュージカルの余韻には浸りたいが、
ライブはライブで盛上がりたいので、ごっちんと一緒に盛大に盛上がった。
その後家路に着くときに電車の中でたっぷり余韻に浸った。