ムラパンさんの熊本レポート

2002年9月7日(土)
熊本・三井グリーンランドでLOVE IS ALIVEを見てきた。
前日の6日22時頃、福岡空港に到着した。
今回チケットを取ってくれて連番するリカモ○。さんが迎えに来てくれた。
博多駅の近くで軽く飲んでラーメンを食べて、リカモ○。さんの
家でお世話になるので北九州にほど近いリカモ○。さんの家に向かった。
リカモ○。さんはとても広い間取りのマンションに1人暮しを
していた。生活用品以外はヲタグッズといった感じで、グッズの
量はかなり気合の入ったものだった。
リカモ○。さんはこの頃話題だったBS100%モーニングを録画したまま
まだ見ていないとのことだったので一緒に見ることにした。
個別の15分づつのよっすぃりかっちあいぼんにぃにぃ等を見たと思う。
ムラパンは1度見ているのでこれは2回目になるのだが、
よっすぃが紙せっけんを提示されて「これはなんだか知っていますか?」
という問いを出されたときに「コン○ーム?」と言いたそうな表情が
また見られたのでよかった。
その後はリカモ○。さんが常連のサイトを軽く荒らして(嘘)、
明日はコンサートなので寝不足じゃまずかろうということで早めに寝た。
リカモ○。さんは関東や近畿に遠征に来ているときはそうでもないが、
やはり地元ということで自然に出てしまうのだろうが、九州弁が自然に出ていた。
ムラパンとしゃべる時もつい(ののみじゃないよ)、方言でしゃべった後、
あわてて標準語で言いなおす場面が何回かあってほほえましかった。
ムラパンもフルに方言でしゃべられたら分からない部分もあるかもしれないが
アセンブリくらいの方言なら普通に分かるので特に気にしないんだけどね。

次の日、黒崎、博多、熊本と乗り継いで1回目の公演開始の2時間くらい前に
会場のある大牟田に到着した。
朝、黒崎を出るときは空もどんよりとしていて、9月にしては気温も低めで
雨降らなきゃいいなとリカモ○。さんと話したりしていたのだが、
正午過ぎの熊本は、火の国だからだろうか、それともモーニングがやってきた
ためなのだろうか、灼熱の炎天下になっていた。
露店のペットボトルは飛ぶように売れて、野外なので飲食は特に規制してなかったが
場内整理の人が「必ず水分を補給しながらご鑑賞下さい」とアナウンスするほどだ。
実際、屋根などないのでずーっと並んで待っていた人達は、開演するころには
ぐったり。開演しても熱中症にならないようにみんなタオルを頭からかぶって、
どうにかして日陰に頭を入れようと必死だった。
こんなに日陰に入ることが重要なのかと思ったのは始めてだった。
ムラパンたちは前から2ブロック目の区画にいたが、おそらくムラパンより前で
ムラパンくらい声を出して踊っていたのは、地方の公演でいつもいるような
濃い人がいないというのもあるかもしれないが、それにしてもこの暑さだったので
いないかもしれない。
みんな立ち尽くすだけなので踊っているムラパンに3人分のスペースを与えてくれたが、
それでもピースを踊ってて着地した時にかなりのめまいがしたので、
これはやばいと思い、2回目のためにもそこからはクールダウンに入った。
そんな中、やる気が終わった時に暑さで声援もまばらだったので、
「ごっちんだいすっきー」のムラパンの声がごっちんに届いて、こっちに向かって
手を振ってくれたのが嬉しかった。

2回目はほぼ日も沈みきったころに開始だったので1回目のような大変さはなかった。
今度は最前ブロックの最前列でムラパンはこの為に熊本にやってきたといっても
アゴン、加護ん、過言ではなかった。
この公演は全編を通じて大感激となったわけだが、その中でも特に感激して、
本当だったら心のうちに留めておきたい出来事は、
・何回かモーニングのコンサートに行った中で、はじめてののと長い間目が合いつづけたこと。
・ごっちんと完全にシンクロして踊ったこと。
の2点だ。

ののはテレビで見るのもライブでの姿を見るのも大好きだ。だけどののの方から
ムラパンへ何か合図があることはなかった。それが今回はじめて、
不思議そうにこっちを見つめる視線ではあったが、数秒のあいだ見つめあえたのが
何よりもうれしかった。
ごっちんの踊りとシンクロしたというのも恋のダンスサイトでの
こーいーのーじゅーうーてー〜いーおーんーというわずか数小節の間ではあるが
ごっちんがムラパンの目の前の位置に立ち、ごっちんはムラパンを見て、
ムラパンはごっちんを見つめてその部分を一緒に踊りながら歌ったのだった。
わずか数秒ではあるけれども、ムラパンにとってその時間は永遠にも
感じるはずはなく、もっとずーっと見つめあいてぇと思った。

コン後、リカモ○。さんのまこぴぃからのとんでもない激レスの話題が
8割を占めていて、リカモ○。さんの感激ぶりにムラパンも自分の話題は控えて、
リカモ○。さんの新しいハンドル、マコモ○。さん等を考えながら帰った。

この日もリカモ○。さんの家でお世話になり、次の日はハロモニを見てから
空港に向かえば間に合うはずの便で帰る予定だったが、時間を間違えてしまい、
ハロモニは見ることはできずに慌ただしく帰ることになってしまった。
最高のコンサートのチケットを用意してくれたし、
3日間リカモ○。さんには本当にお世話になりっぱなしだった。
どうもありがとう。