ムラパンさんの北九州レポート(2002/01/21up)

ライブレボリューション秋の最終日は―のの風に書けばライブレボリューツォン― 11月25日に行われたわけだけど今回はその2日前くらいから話さないと面白く ないのであえて長々と書く。
ライブ2日前の23日。この日は勤労感謝の日で休日だったこともあって、 ムラパンはフットサルの練習に明け暮れていた。夕方になり練習も終わり、 軽く食事を済ませたあと勉強会を敢行した。
勉強会は昔をよく知り、それを教えたいZさんと、昔のことを知りたいAさんの 互いの要求がかみ合い、だいたい4期メンバー加入前の歴史を振り返ることになっ た。

明け方まで。

日が昇ってから、まあ30分くらいは寝たんじゃないの? というフットサルで運動した後には酷な睡眠時間にも関わらず、 24日はJリーグ最終節ということもあり、駒場スタジアムへ急いだ。
途中レストランで朝食を取っているときは眠さの ピークでほとんど落ちる寸前だった。見かたによっては落ちていた。 それでもZさんが同行してくれていたのでなんとか駒場へたどり着いた。 スタジアムに着くといつにもまして異様な人だかり。 今シーズンは最終節を待たずにJ1残留が決まっていたので 薄いファンは来ないだろうと思っていたのだが、そうでもないらしかった。 それでも、声を出して応援する人は少ないんだけどね。

スタジアムではムラパンとZさんより先に来ていたSさん、Fさん、それに Dさんと合流した。
ところがSさん、Fさんは、わざわざスタジアムに来たにも関わらず 家でテレビ観戦すると言って帰ってしまった。Zさんもムラパンと一緒に フットサルの練習の後のほぼ徹夜状態だったので彼らの家に行ってしまった。 仕方が無いのでDさんと一緒に2人でスタジアムで見ることにした。
いつもより来る時間も遅く、いつもより人も多いので既に席が無かったから クルヴァの後ろの方のコンコースで応援することにしていたのだが、 クルヴァの人にDさんが誘われ、ムラパンも一緒にクルヴァで応援することになっ た。 ポールの真後ろ3列目で応援するのは初めてなのではじめは少し緊張したが、 こんな中心部でも意外に声を出さない人は多いんだなあ、だから声出せ! って煽りつづけてる人がいるんだなあとおもいつつ、こっちはいつものように 大声で応援させてもらった。
楽しい勝ち試合だったので最後まで集中も切れなかったせいか、 あっという間の90分だった。

最後に今シーズンも応援ありがとうということで選手がグランド一周 したわけだけど、娘。コンとは違ってあたりまえだけど選手全員から ブロックレスをもらい、特にトゥットにお礼を言ってから、 まだ何かセレモニーの続きがあったみたいだけど、ムラパンとDさんは そそくさとスタジアムを後にした。Dさんはこれから用事があって、 すぐに帰らなければならないとのことだった。
ムラパンも駒場からすぐに羽田へ向かわなければならなかったので セレモニーの途中でどうやって抜け出そうか考えていたのだが、 Dさんの方からすぐに出ようと提案があったので、好都合とばかりに さっと了解した。
スタジアムの外でDさんと別れた後、すでにスタジアムへ旅支度を 持参して来ていたのでそのまま家に帰らずに羽田へ向かった。 睡眠時間もほとんど無く、さらに90分間全力で声を出しつづけていたので、 疲労はピークに達していたのだが、

「娘。達、北九州で待ってろよ!次は君たちを全力でサポートしてやる!」

という気持ちで満身創痍の身体を奮い立たせることもなく、 疲れていたので電車の中は爆睡して、でも乗り過ごさないように 注意しながら羽田に着いた。
羽田で友人と合流し、滞りなく搭乗手続きを済ませ、福岡空港行きの 飛行機に乗り込んだ。この飛行機の中の約1時間の睡眠で眠気はだいぶ無くなった。 22時前に福岡に着き、その日はそのまま博多のホテルで1泊した。 勝負は明日、ということでその日の夜はヲタ深夜ライブをすることもなく、 早めに眠った。
ライブ当日の朝、会場の北九州へは1時間半程度で着くので午前中に ハロプロショップ福岡店へ寄り、買い物をしてから北九州へ向かった。 小倉駅からモノレールに乗り、モノレールを降りて1キロ弱歩くと 北九州メディアドームにたどり着いた。

ムラパンはサイリウムを持ってなかったのでグッズ売り場で買おうと 思ったのだが、かなり萎える人数がグッズ売り場に並んでいたので どうしようか迷ったが、結局開演10分位前までかかってようやく買えた。
メディアドームの中は最後列の人でも十分見えるくらいの広さで なかなかいい感じだと思った。
沖縄、鹿児島から変わったのか、それともこの北九州で変わったのかは、 沖縄と、鹿児島のライブに行っていないので良く分からないけど、 前橋までのときとは若干MCのセリフなども変わっていて楽しかった。 あいぼんの振り付けを真似しながらなっちが登場するシーンでは 1回目の公演では恥ずかしがって顔をりんごほっぺにしながらもコマネチの ポーズを1回やったのだが、2回目の公演ではあいぼんがカメラがフレームアウト するまで(実際にカメラがフレームアウトするわけではなく、そのくらい 長時間ということ。)コマネチをやっていたので登場してきたなっちは そんな長時間は出来ないよー、といわんばかりにステージにへたーっと 座り込んでしまったところがなんとも微笑ましかった。
あっ、ちゅー感じでライブは過ぎた。
翌朝飛行機に乗り、家に帰ってスーツに着替えて会社に行った。