ムラパンさんの前橋レポート(2001/12/04 up)

昨日の横浜より、会場全体の声援の音量が減った。気がする。 その時、気をつけなければいけないのが、自分の声量がそれに合わせて落ちてはいけない ということだ。というわけで今日も今日とて全力サポート。

サポート?

まあ、いいや、サポートだよ、サポート。そう、もはやおれはただ単に娘を近くで 見て喜ぶためにライブに行っているのではない。娘とのわずかながらの時間と空間を 共有し、娘から悦びを与えられるだけでなく、あまつさえこちらからも娘達に 悦びを与えられるかもしれないような努力までしてしまおうという欲張り君なのだ。 ツピツピツピツピツピー!
やっぱりライブっていいんだよね。なっちやごっちんは必ず言うけど、 ライブを一番の楽しみにしてくれていればおれもうれしいな。 ライブ最高、という言葉を疑っているわけじゃないけど、心からそう思っていて くれていればうれしいよね。 つーか、この文章も相変わらずレポートでもなんでもないね。 まあ、ひとつレポートっぽいことを書いてみようかとおもう。 2回目の席は1列目だった。1番前。で、2回目から来る二人のチケットを このページでもレポートを書いてもらっているカツオさんが持っていた。 その2人の分のチケットは13列目。 本来なら最前列のおれとカツオさんの席と13列目の2人の席とを 交換しようなどというのはありえないシチュエーションなのだが、 おれとカツオさんはより真ん中に近い13列目を選択し、最前列をその2人に譲った。 2人はありえない申し出に戸惑いながらも悪い話ではないので断る理由はないのだが、 そんな交換じゃあまりにもカツオさんに申し訳ないということで恐縮してもいた。 さらにカツオさんは定価よりも安い値段でそのチケットを渡したのだ。 そしてライブが始まるので2つの最前列と13列目の席にそれぞれ分かれた後も、 2人に申し訳ない事をしたのではないかと心配さえしていたのだ。 いくら端とはいえ最前列との交換なのだから絶対に申し訳ないなどということは そんなことはないのだが。

でっかい宇宙に愛を感じた一日だった。