ムラパンさんの大阪レポート(2001/10/29 up)

夢のようなひと時が終り、ペペロンチーノにチーズかけて食べ終りビジネスホテルに着いた。 ホテルのユニットバスにはシャワーが備え付けられているが、シャワーをかけておくフックが、 頭の方の高い所にはなく、腰のあたりの低いところにしかなかった。

「身体を反って頭を洗えない。」

一週間前に姫路のビジネスホテルに泊まったとき、そのホテルのシャワールームには、 ちょうど頭の高さのあたりにシャワーを引っ掛けておくフックがあった。 そこにシャワーを引っ掛けておけば、以前MusixかHEY*3かポップジャムのいずれかで Gacktがしゃべってた、「身体を反らせてシャワーで頭を洗う」という芸当ができるのだ。 しかし今回のホテルには頭の高さにシャワーをかけるフックがない。 非常に残念である。

では、なぜムラパンは「身体を反らせてシャワーで頭を洗う」なんて他愛も無い事に 情熱を燃やしているのか。 それは実際にこの「身体を反らせてシャワーで頭を洗う」をやった事のある人なら 分かると思うが、こうやって頭を洗うと不思議と顔にお湯がかからないのだ。 そう、この技は頭を洗う時に顔にお湯がかかるのが嫌いな人にとってきわめて 有効な秘儀なのだ。この技を知っているGacktもおそらくは小さい頃は、頭を 洗う時に顔にお湯のかかるのが嫌いなシャンプーハット愛好家だったに違いない。

そんな事を思いながら大阪の夜は更けていった。